こんにちは
人間って色々な葛藤がありながら成長していくわけだけど、実はけっこう独りよがりなことが多いよね。
いくら自分が悩んだり、努力したり、結果を残したと思っていても、それは自分の意図でしかなく、誰かにそれが伝わるものでも無いというのが事実だったり。
他人は人を行動で評価する。そんなことを最近教えられ、納得してしまった。
まず、第一印象ってたったの3秒で決まるらしいしね。その努力・姿勢を態度で表せない人は結局のところ頑張ってないってことなんだよ、人から見たら。
俺は◯◯を目指して頑張ってる!!
言葉だけなら誰でも言えるし、本人は本当にそうしてるのかもしれない。けれど、そこで自己満足に浸っているだけならその人はもう無理なんだよね。自分で限界を決めちゃってるし自分の意図でしか評価してないから。
「あわよくば誰かが自分を認めてくれるかもしれない」なんて考えで”夢を追う”っていうのはよくないね、、っていうかそんな程度ならしないほうがまだマシなのかも。
夢と現実との折り合いをつけて何かやるぶんには良いけれど、それを本業としてやろうってからには行動で表さなきゃ(それでも実際に芽が出るかは知らないけれど)。
時には頭から自分の考え・行動を否定される時もあるかもしれない。
そんな時、怒りや反発のようなネガティブな感情を抱く事しかできないようでは程度が知れる。他人はその人が思っている以上にその夢に対して無知だし、実に真理をついた問いかけをしてくれるので、むしろ感謝したいもの。
独りで考え突っ走っている内はたしかに楽しいけれど、いつかは目の前の真理と対峙しなければいけない。他人の意見って冷たいと感じるかもしれないけれど、それを溢れる自信で返すか、謙虚な心で受け止めるか、怒りのパワーで押し返すか選べるのだとしたら、当然謙虚な心で受け止めた方が今後のためにいいに決まってるよね。それが今の自分に対する正当な評価なんだもん。
まあ、あんまり言いたくもないけれど、ある程度才能もなけりゃダメなのもこの世の常。
努力でどうとか、やってみないとわからないとかって色々あるんだろうけど、不可能を可能にできない事もあるんだ、ってちゃんと理解してなきゃ人生相当辛いし疲れるだけってのも学びました。
それは芸術であったりビジネスであったり様々なシチュエーションに当てはまる事だけれど、才能というのは避けて通れない客観的事実。
一番初めに述べた通り”他人は人を行動で評価する”訳だから、いかに絵のデッサンが上手くても、歌が上手でも、会社を立ち上げたとしても、、それを誰かが魅力に感じなければ何も無いのと同じ。盲目的に前に進む姿勢よりも、周囲からの目のほうが正しい場合もあるってね。
逆にそこで何かしら評価され、魅力に感じてもらえたのだとしたら可能性はあるのかもしれない。
ボクもそうだったけれども、”夢”というものを自分の”逃げ”にしている人がいっぱい。
本人はさ、「安定した生活を捨てて夢に生きる自分ってカッコいい」なんて思ってたりするかもだけど、実はそれ「働きたくない事の理由に夢を掲げてる」って思われても仕方がないんだよね、、、
残酷な話、社会的・世間的に認められなければ”夢を追う”っていうのは全く評価されないんだよ。
カナセウもよく、やりたいことはその時に何でもやるべきだっ!なんて言ってるけど、確かにそれは間違っていないと自信を持ってる。
ただ、だからといって人生の先読みを止めてしまうのは別問題だし、現実を見ずして生きてはいけない事も承知済み。
どういう風に自分はやっていきたいのか、
自分だけの人生コンセプト、
考えるべきことはいっぱいあるけれど、それをハッキリと言える人間になれたら
きっと人生楽しいものとなるんでしょう、、、、。
久しぶりに長くなりました
See you
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