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こんにちは。
夏時間が始まり、一日がちょっと長くなってウキウキしています
さて、今日は聞いていて「おっと!」と思ったことについて。
私たちは日々、日本語の中にもカタカナ語をいっぱい使っていて、
それは時代の移り変わりと共に、割合も種類もどんどん増えている気がします。
でもだからこそ、落とし穴はいっぱい
"I like your style!"(あなたのファッションいいね)と言われた友人が、
"It's just rough."と答えていて、言われた相手は「???」。
日本人の私は「ただラフな格好なだけです~!」と謙遜したかったのは
分かるけど、roughは英語で「乱暴」とか「雑」という意味なので、
ファッションの話をするときには使いません。
あとあるあるなのが、「(携帯に)メールするね!」を、
"I will send you a mail."と言ってしまう人が多いこと
"mail"は英語で「手紙」を意味するので、
「はて?手紙を送ってくれるのかしら?この時代に?」と
相手を混乱させること必須です
「携帯にメールする」は色々言い方ありますが、
やはり一番スタンダードなのは"I will txt(text) you."です。
テキスト=携帯メールなのです。
あと【ニュージーランド(イギリス英語)】で要注意なのが、
「ジャンパー」
そう、日本では肌寒いときに羽織るあのアウターがジャンパーですよね?
でもこっちでは前開きじゃないかぶって着るセーターや上着を、
"jumper"と呼びます。
日本のジャンパーよりも一枚下に着るものが、
NZでのjumperです
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こういったズレってどこで発生するんだろうというのが
今一番の興味です
せっかく日本語に取り入れるなら、意味も正確に持ってきてくれれば、
どっちにも使えるのにな~といつも不思議に思います
こういった違いも楽しめるようになったら、また別の角度からも
現地生活を楽しめますよね
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