平溪駅で降りたものの、こちらは無人駅。
「平溪」という名前は良く聞くので、十分駅よりも大きいと思ったのに、十分駅前の方がよっぽど賑やか。
しかも、ここを始発としてMRT木柵駅までのバスが出ているはずなのに、駅には何の案内もない。。。
ガイドブックを再度見直しても、ただ「バスが出ている」というだけで、バスの乗り場がどこにあるかは書いていないし。
このまま1時間に1本の電車を待って、次の菁桐駅(終点)に移動しても意味なさそうなので、
とりあえず駅を出て下に降りてみることにします。
「この山の中、帰れなかったらどうしよう~。」と不安は頂点に。
またこの暗さが不安を増長させます。
世の中で何が怖いって、ゴキブリ と 人気の無い夜道 がどうしようもなく怖いのです。
階段を降りきったところで、友人から電話が。
会話をしながら夜道を歩いていたら、目的地の「木柵」の文字を掲げたバスが目の前を!!!
電話を持ちながら「あっ!バス! たぶんあれ、私が乗りたいバスは!」と言いながら、
バスを追いかけたものの、あっさりと走り去っていきました。
たぶんバスは1時間に1本。
「あ~、1時間待つのかぁ。」と思いながらも、バスがちゃんと通っていることが分かり一安心です(*v.v)。
駅前の広場で地元の女性4~5人が 集まっておしゃべりしていたので、
バス乗り場の場所を教えてもらいました。
教えてもらった方向に行くと、さっき走り去っていったバスが一時停止していた場所に、バス停がありました。
「この寂しい場所で1時間待つのかぁ、まあしょうがないな」と思っていると、さっきバス停の場所を教えてくれた おばちゃん達が何やら騒いでいる様子。
どうやら私に話しかけているようですが、遠くて聞こえない(>_<)
そのうち1人が大声で「そのバス停じゃない、反対!」と教えてくれました。
確認のため、もう一度おばちゃん達のいる場所まで戻ると「あのバス停は、(目的地の)木柵とは反対方向に行くバスだよ。それに、あそこのバス停よりも、あっちのバス停の方が辺りが賑やかだから、そっちで待ちなさい」と教えてくれました。
おばちゃん達が教えてくれた方向に進むと、確かにさっきの場所よりも明るい。
。。。といってもバス停こんな感じですが。
時間を確認すると、20:00発。
40分待ちますが、その前のバスは18:30発なので、マシな方ですね。
ふと先を見ると「菁桐老街」の標識があるので、行ってみました。
ここには、
屋台や、日用雑貨屋さん、子ども向けのゲーム屋さん、
洋服屋さんが それぞれ1軒づつ集まる 夜市?とは言えないのかな、がありました。
すぐに見終わってしまい、バス停に戻ります。
また近くでランタンがあげられており、昼間に見るよりもずっときれいでした。
バス停はこんなに暗いので、本を読むこともできず。。。
パソコンを開いていました(iДi)
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