昨日8月9日(木)のNHKEテレの番組#ジュ―ダイにて当校が紹介されました。今回は素人のラッパーのオーディションを各高校で行うことを企画されていて、当校の生徒も参加しました。それぞれの生徒が自分について話して、どれも印象深かったですが、最後に自分で作った歌をフルコーラスで歌ったメガネっ子の生徒がすべて持って行ってしまった回でした(笑)
13歳の彼女から学んだことは、恐れずにどんどん前に出ていくということです。相手にどう思われようと、やりたいことをアピールする姿に社会で生き抜くために必要なことを学びました。
日本は恥の文化です。逆に目立つ人をたたく文化があります。仮にアピールしたくても、周りのことを気にしてできません。学校等でも良くあります。「目立ちたがりめ」「調子にのるな」という言葉はでます。最悪、それがいじめ等につながります。しかし、私は、そのようなことを言って、アピールする生徒を抑制しようとする人たちに対して「調子にのるな」と言いたいです。結局、そんなことを言うのは「ひがみ」でしかありません。
私のような並みの力しかない人間は、他人に遠慮なんてしている余裕はありません。やりたことを行い、アピールすべき時はアピールをしなければならないと思っています。これからの社会を生き抜くためには、そうしないと生きていけません。そんなことを彼女から再び学びました。
(担当:川崎純)
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