例年、8月はまだ寒さに震えるオークランドですが、
今年は「あれ、春になっちゃった?」と感じるような陽気が
続いています
さて、【出川イングリッシュ】シリーズも最終回。
もういいかげんにしてくれというほど引っ張りましたが、
これで「出川に始まり、出川から脱皮し、英語上級者になる」
の完成系となります
①もうなんでもいいから、「実践・ハート」を合い言葉にぶつかってみる
↓
②「ちょっと待てよ」と自分の口から勢いで出た英語を振り返ってみる
まで来れたら、もう一息
最後は③「未来の実践の場を妄想してみる」
本当に目につくもの、頭にパッと思い浮かぶもの、
なーんでも良いのですが、
たとえば「$5」から妄想を広げていくとして・・・
●友達に・・・「$5貸してもらえるかな?」
⇒"Can I borrow $5?"かな?
⇒"Can you lend me $5"だと同じかな?
日本語だと「$5ある?」って聞き方もするけど、
⇒"Do you have $5?"だと「貸してほしい」って伝わるかな?
じゃあ・・・
●「日曜までに絶対返すね」って付け加えたいな。
⇒"I will return it by Sunday"かな?
⇒"I will pay you back by Sunday"の方がお金の話っぽいかな?
「絶対」の部分を強調したいから・・・
⇒"I will definitely pay you back by Sunday"がいいかな?
⇒"I promise to pay you back by Sunday"とかも約束っぽくていいかな?
という風に、自分の中で連想ゲームを続けていって、
ひとつのシーンの中でも「これ言えるかも」「こっちの方がいいかも」
と、できる限りのアイディアを出していって、
自分の中で「よしこれだ」を選抜するのです
その選抜された言葉を実践の場で使い、相手の反応や返答を見ながら
「あれ、ちょっと違ったかも」とか
「すっごいスムーズに伝わった~」を繰り返し、
どんどん自分の英語に磨きをかけていけば、
日々の生活を変えることなく、確実に、しっかりと、英語力は伸びて行くのです
これは私が英語でも日本語でも、日々実践しているトレーニング
日本語だって「あの敬語おかしかったかもな・・・」とか、
「あのメール、こういう言い回しが適切だったな」とか、
勉強しなきゃいけないこといっぱいなのです
(その前にブログの文章どうにかしてくれというご意見、ごもっともです)
今日も出川化すべく、熱くいきます
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