やる事よりも やらない事の方が重要。
片づけと英語で
あなたの暮らしをレベルアップする
バイリンガルオーガナイザーの
吉川絵美子です
現在 TOEIC満点めざして勉強中です
なんでも そうですが
新しい事を始める時に 大事なのは
道具や本を 買いそろえたり
環境を整えたりすることでは ありません。
まず 最初にやるべきは
「やめる」事
TOEICの受験を例にしましょう。
受験を決めて
いつも通り 仕事して 家事して
時間を作って 勉強しようとします。
これって 片づけで
すでに 満杯な収納の中に
新しく買ってきたものを 押し込もうとしているようなもの。
新しい事をはじめようとしたら
まずは 「捨てる」
TOEICの勉強を 朝 出勤前にすると決めたら
これまで 出勤前にしていたことを 何か やめなくては
成立しません。
無理やり押し込んでも 結局 挫折するだけ。
捨てるとしたら
ギリギリまで寝ることをあきらめて 早起きする。
新聞を熟読していたのをやめる。
帰宅後 夜に勉強するとしたら
これまで ネットサーフィンしていた時間を 学習にあてる。
ドラマを見るのをやめる。
友達と飲み会をしていたのを 受験までは 控える。
多くの人は そこを 精査せずに
これまで通りの生活をしながら
結局 睡眠時間を削るなどして
自分の暮らしの土台に しわ寄せを集めてしまっています。
一夜漬けみたいなものですし
長続きしないか 自分の健康が損なわれます。
そんなことをしなくても 出来る事があります。
これまで 持っていた 「あまり大事でないもの」
「今は 必要ないもの」を 手放せば
かわりに 「勉強時間」が 入ってくるのです。
不用品を捨てれば
空間が生まれて お気に入りを飾ることができるように。
洋服をいくら買い足しても オシャレになれないように
足すばかりでは クオリティーが上がらない。
何か新しいことを始める時には
まず 「やめる」ことを 決める。
ちなみに私は ネットサーフィンをやめ
スマホから SNS系のアプリを削除しました。
自分がブログ記事を書く時間も かなり「捨て」ましたが
今月は受験日まで 忘備録的に書いて行こうと思うので
かわりに 「他の人の記事を読む」 「だらだら見る」 時間を 大幅に減らしています。
趣味の編み物の時間も 今は ちょっとセーブ。
当たり前のことですけど
学生時代だったら それなりにやっていたことを
大人の方が やろうともしていない事に気づき
あらためて 記事にしてみました。
普通に これまで通りの生活していて
ただ参考書買えば 英語力UP！なんて ありえないから。
まずは 無駄を捨てて
何となくやっている「無駄な習慣」を 置き換えてみる。
暮らしのメリハリを作るうえでも おすすめです。
