こんにちは。
週末の嵐が去って、気持ちの良い空が出て来たオークランドです
さて、今日は【私、イギリス英語の国に住んでるなあ!】と実感した出来事。
日本で「アメリカ英語」を英語として習ってきた私たち。
それが「英語」だと思って、イギリス英語(British English、またはQueen's English
と英語では言います)に触れると「あれ、私こんなに英語できなかった?」
とショックを受ける人もいるはず
実は私は日本での英語教育に加え、アメリカに滞在して英語を学んだ、
発音も単語のチョイスもゴリゴリのアメリカ英語を話します
時々初対面の人に「アメリカのどこ出身なの?」という聞かれ方をするほど、
ゴリゴリです。自分では発音も単語もイギリス英語に寄せてるつもりなんだけど
ただ、通常大人と会話をする際には「ん?」てならずに普通に会話が進みます。
例えば日本語で、元々方言を話す人が標準語に合わせて話してくれるんだけど、
時々語尾の上げ下げとか、単語のチョイスで「もしかして、地方出身?」と気付く感じ
でも、子どもは容赦ない
まだ単語のストックが少ないから、もちろんしょうがないんだけどね
2年生の娘(5-6歳児)のクラスでお手伝いをしていて、
(私)"Do you want to erase it? Where is the eraser?"
(そこ、消したいの?消しゴムはどこ?)
と言った時、(子)"What is eraser?"と聞かれて「ハッ」と
Eraserなんて、結構最初の方に習う単語だけど、この国では耳にしません。
もちろん、大人相手には通じるんだけど、耳にすることはないかな?
じゃあなんて言うかというと、消しゴムはRubber、
消すことはRub it outと言います。
だから、"Do you want to rub it out? Where is the rubber?"というのが
この国では正解だったという!
あとは子ども関係だと、Candies(キャンディー系)じゃなくてLolliesだし、
ゴミはアメリカでGarbageなのが、Rubbishだったり、
習い事のサッカーはSoccerじゃなくてFootballだし
(特にイギリスから来た人はサッカーへのこだわりが強いので、Soccerというと、
さりげなーくFootballと言い直されます。(笑))
英語を母国語とする人は、私たちが日本語で方言をなんとなく理解できるのと
同じで双方の英語を理解できますが、英語が母国語じゃない人にとっては
「」な経験。
「混乱しちゃうから嫌だな~」と思わずに、
「なにそれ、ウケる」と、それもコミュニケーションの
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