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今週の我が家、そして出発
さて、明日から来週の土曜日まで旅に出ます。
オット夏休みです(シドニーは冬だけど…)
この一週間、カンカンが手足口病になり、その後オットがうつされて寝込んだりとバタバタしていました。
確か、
16日 発熱と同時に発疹(お腹、膝周りなど少し)
17日 解熱。発疹少し増える
18日~20日 引き続き機嫌はいまいち。発疹が手のひら、足の裏に広がる
21日 発疹がだんだんおさまってくる。カサブタになっていく。
と同時にオット「なんだか喉がすごく痛い」と言い出す
22日 オット発熱→一日で解熱。
23日 夜になってオット、発疹が急速に広がる
24日~26日 発疹の痛みと倦怠感で歩けず、物が持てず、動けず。
だったかな。
最初はカンカン、蕁麻疹か何かだと思った。
突発性発疹にしては熱が高くなかったし、何より解熱後に出るのが特徴だったはず…。カンカンは熱と同時に出たので、違うのかな?と。リンゴ病も疑いましたが、私自身がかかったことがあって、その時の皮膚症状とちょっと違っていたので…。
手足口病の名前に気づいたのは、オットがうつされて酷い症状が出てからでした。
カンカンは症状が軽かったので気づきにくかったのです。
16日より前、鼻水が垂れていて、よだれの量もすごかったんですが、歯のせいかな?鼻かぜかな?と思っていましたが、ひょっとしたら既に口の中や喉、見えない位置に発疹が出ていたせいかも知れません。
オットはなんかもう笑えるほど弱ってて(爆)
ネットで調べたところ、確かに大人の方が症状が重くなりがちで、特に皮膚の症状、発疹の痛みが強くなる傾向があるようです。たかが発疹とはとても言えないらしい。
特に、喉~耳管にかけての痛みがきつかったそうです。固形物は食べられないし、足の裏も真っ赤になって歩けない。そして倦怠感が強く、これと言って特効薬の類もないので耐えるしかないのです。
ちょーー適当な名前に聞こえる手足口病ですが(英語でもハンド フット アンド マウス ディジーズとかそのまんまらしい)大人がかかるとやっかいですね。
ちなみに、大人の感染率ときたら数パーセントだそうです。
……かかってんじゃねーよオット(爆)
いやいや、これも親として洗礼を受けたといいますか。
そのうち保育園、幼稚園など通うようになれば、どんどん色んなウイルスをカンカンがもらってくることでしょう。
手足口病に関しては熱や発疹がおさまって医者から登園許可が出ても、便からウイルスが数週間排出されるらしいので、感染は防げないだろうとのことです。
西日本で流行しているというニュースが出てたので、日本から遊びにor帰ってきた人がウイルスを連れてきたかなとも思いましたが、どうやらシドニーのデイケアなどでも発症例があるらしいので、予防注射も対策も無いのでどーーにもなりませんが、皆さん気をつけてとしか言いようが無い…。
そして、病気が治ってからのカンカン、ちょっと少し変わった気がします。
後追い君は続行中なものの、一時の酷さが少しおさまったかも。
そして今までの倍以上の運動量。一日2回がっつり外で歩いても、お昼寝1時間ちょっと。
そしてものすごくよく食べる。
ストローラーはもう公園にパーキングしとくだけで、後は周辺の歩道をどんどん歩いてどんどん遠くに…車が好きになってきたのか、駐車してある車を次々触りたがり、車道へ行こうともがく(あぶねーってばよ)
私もすっかり男児の母になってきたのか、カンカンが道路で座っても、泥だらけの手になっても、あまり気にならなくなってきました。
道路にしゃがんで(うんちんぐスタイルみたいなね)、排水溝?流れる水をじーーーーーっと見つめてる様子とか、微笑ましくて大好きです。
3歳の女の子とその親御さんと遊んだら、やっぱり女の子はお洋服とか靴とか気になるし、親も「そんなとこ座ったら汚れる!」など連発なので、全然違うんですね~。手に泥がついたカンカンに「汚れるから触らないでっ」と早くも乙女な発言をする3歳ちゃん。うんうん、男の子はね、小学校高学年くらいまで「うんこ」だのなんだの言って泥まみれになって遊ぶような愛すべきアホなんです。多分。3歳ちゃんにはきっとさぞ汚くてアホタレに見えるだろうけど、きっと高校生くらいから急にかっこよくなるから待っててね。
それでは、しばらく行ってきます。
あっ行き先はフィジーです。もちろん初めて。3人揃って楽しい旅になりますように。
ブログ紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/ayako_kanagawa1130
マラソン駅伝ロードレース大好き、酒大好き。ゴールの後は超乾杯!が生きがいの三十路半ば。 09年北海道マラソンを完走後、予想外の妊娠発覚につきランニング休止。夫もつられてトレーニング不足気味…? 10年4月23日息子誕生!さらに6月からシドニー転勤、赤ちゃん連れで引っ越しました。 英語はもちろん、分からないことだらけの新生活がスタートしたばかりです。
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