1月のTOEICの結果が出ました。
片づけと英語で
あなたの暮らしをレベルアップする
バイリンガルオーガナイザーの
吉川絵美子です
一足先に
1月28日受験分のTOEICテストの結果が
オンラインで出ましたね。
先月 密かに
1年ぶりに 2回目の受験をしていました。
まだ雪が残る中
受験生気分で 都内の大学まで受験しに行きました。
相変わらず すごい人の数でした。
去年に はじめてTOECを受験してみて
その結果 「まぁ こんなものか」と 思いました。
去年の結果は こちら。
↑この点数でも充分と思わなくもなかったのですが
知り合いが 毎年 英語力キープのために
受験していると聞き いいアイデアだなと思ったのと
やっぱり 満点が取れなかったのが
引っかかっていたので
1年ぶりに また 受験してみることにしたのです。
今回は 満点を目標にしていたので
問題集を買って 勉強しました。
といっても 普段は時間がなく
やっぱり やっつけ仕事になってしまいましたが
2冊買った問題集のうち 1冊は ちゃんとやりました！
（ビミョーな報告(￣▽￣)）
TOEICは比較的 英語の試験としては
難解な単語が出てくるわけでもなく やさしいのですが
やっぱり 950点から先が 難しいということに気づきました。
ネイティブの平均が 9６0点ぐらいらしいですから
その先は 「国語力勝負」みたいになってくるんですよね。
特に 今回は
去年の前回より 考えさせられる問題が多く
難しかったような印象がしました。
英語の設問は読めるし 意味も分かるし
時間も 余るぐらいでできたのですが
中学受験の国語のテストを解いているみたい。
「筆者の考えを 次の選択肢から選べ」と言われ
2つぐらいまでに絞れるけど どちらかと言われると迷う、
みたいなケースが 時々 あるのです。
あと印象に残ったのは 「隠語」というか
implicationが すごく多かった。
例えば 電話のやりとり。
男性： 息子の誕生日ケーキを注文したいのですが。
女性： 当店では4種類用意しています。
男性： でも誕生日ケーキに40ドル以上は払いたくないなぁ
女性： では フルーツのケーキがおすすめですが？
男性： いいね。息子はチョコが好きだからね
女性： では 決まりですね！
問題： さて男性が選んだケーキは どれでしょう？
答えは メニューにある 4つのうちの
「チョコバナナケーキ」が正解！ みたいな感じ。
（メニューリストが設問に書いてあります）
つまり 「暗示」ばかりで
それが 何を指すのかは すごく想像しないといけないシステム。
もはや 英語力というより 「なぞなぞ」
・・・・という印象を 私は 受けました。
ちなみに ネイティブの英語講師も
TOEICを受けたというので 点数を聞くと
９５０点 （英語教師なのに・・・！）
で、私は何点だったかというと・・・・
あと ５点 およばず・・・
もうね。
いま オリンピック期間中だからですかね。
オリンピック選手と自分を比較するのもおこがましい話ですが
メダルを逃して悔しがっている選手の気分。
あと一歩およばずって 本当に くやしい。
誰かが
金メダルは とにかくうれしくて
銀メダルは くやしさしかなくて、
銅メダルは ホッとすると 言っていました。
重ね重ね おこがましいけど
前回は ホッとしました。
そして 今回は 本当に 悔しい。
周囲は 「もう満点みたいなもんじゃん」とか
夫とか なぐさめるために ネットでいろいろ検索して
「 アメリカ人でも ９６０点とかだよ 」とか
「 TOEIC高得点で体験記を寄せている人でも
８５０点とかで うれしそうだよ 」とか
いろいろ 言ってくれるのですが
もはや 他人は関係ない
これは 自分との闘い。
次回こそ 満点目指して がんばります。
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