こんにちは。まほです。
4月からの娘の行き先として、幼稚園と保育園の申請を同時進行で進めていた私。
(実際には、時期的に幼稚園のが少し早かったですが。。)
なかなかに、自分の中の理想と現実、やりたいことと、できることの違いを痛感していました。。
まずはねーー。。
幼稚園における書類の量と、「求められる母親像」に苦しみました。。。
これは、幼稚園だからなのか?それとも「この幼稚園」の特徴なのか??
もらうお手紙の文章がやたら長くて、どこに何が書いてあったか忘れちゃうんですよね。。。そして、大人数の幼稚園だからなのか、かなりいろんなことが向こう都合で「指定日」がある。。面接、制服の採寸、購入、支払い手続き、、と何度も足を運ぶ必要があり、それらはもちろん、平日。。いちおう、電話をすれば、時間の変更は聞いてもらえたけど、、。これ、、仕事してたらかなり厳しいぞ。。預かり保育のある幼稚園だけど、やっぱり「働いてない母」が前提になってるよなーー、、。用意するものも、「できるだけ手作りで」という雰囲気満々。細かくサイズが指定されてるから、作らざるを得ない。ガガーーン。。(裁縫は苦手です。。。)
認可保育園は、役所に提出する書類は細かいですが、決定通知は郵送でくるし、決まってからの保育園との手続きはとてもシンプルです。集まる日も最低限(説明会1回、面談1回、指定は基本土曜日)だし、もらう書類もすっごくわかりやすい。一枚にひとつのことしか書いてない。ぱっと見て分かるようになってるんです。やはり、「仕事している母」が前提のシステムのが、ラク。。。「そんなに細かくできないよね!!」って言ってもらえてるようでありがたかった。。
もう一つ気になったのが、衛生面です。
幼稚園は下駄箱で靴から上履きに履き替えて過ごす、学校のようなスタイル。
保育園は、室内では靴下も脱いで、裸足で過ごすスタイル。
明らかに、幼稚園より保育園の方が、園内がキレイだったんです。
全園児50人程度の保育園で子供たちを育ててもらった私。保育園では登園退園時必ず親も靴を脱いで園内に入りますが、中はいつもぴかぴかで、気持ちのよいお家で過ごしている感じ。全園児200人(?)の幼稚園は、昇降口も砂っぽく、園内も、スリッパ履きたいなーという感じ(きたない、というわけではないんですよ)。
やはり管轄が文科省か、厚労省かの違いかしらね。。。
実は、仕事探しをしつつも、頭の片隅には、4月に息子が小学生、娘が幼稚園に入ったら、勤めに出るのは辞めて、娘に制服を着せて幼稚園に通わせるママもいいかなぁというあこがれがあったんです。
でも、、、
幼稚園の手続きを進めて行くうちに、自分の中での違和感がどんどん大きくなっていき。。。
続く