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ご主人の海外赴任に帯同する形で東南アジア某国に住んでいらっしゃったYさん。
日本に帰国後、無事に再就職できた、という嬉しいお知らせを頂戴しました。
Yさんは、私のライフキャリアデザインコーチングの中でも、
一番長い6か月プランにお申込みいただいて、
本当にじっくりお付き合いさせていただきました。
(2018年に、ライフキャリアデザインコーチングプランの一部の内容・価格を変更予定です)
Yさんから掲載許可をいただきましたので、今回はYさんについて、ブログでご紹介したいと思います。
元々は、赴任先でも働く予定だったYさんですが、
さまざまな事情により、泣く泣く働くことを断念。
赴任先で働けないことが判明した当初、
・仕事をしていない自分が自立していないように思え、
・お金を稼いでいないことに対して夫に劣等感をもつようになった
Yさん。
・モヤモヤ感や劣等感を取り除きたい。
・帰国後の再就職のことも考えて、どんな駐在生活を送ればいいか、はっきりさせて、駐在生活を心から楽しみたい。
と希望され、ライフキャリアデザインコーチングにお申込みいただきました。
Yさんは、セッション開始直後は、
とにかくネガティブ一直線で、ご自分の環境を嘆き、
「日本に帰りた~い」
を連呼されていらっしゃいました。
(今となっては、笑い話ですけど^^;)
どれだけ考えても突破口が見つからなくて、
「解決策なんて、絶対見つからない!」
と思う時って、ありますよね?
Yさんもまさにそう思っていらっしゃったのですが、
ある日のセッション中、いきなり私にこうおっしゃったんです。
「私、”駐在妻であること”を言い訳にしてました!」
Yさんの中で何かがシフトした瞬間でした。
この後からです。
Yさんの怒涛の快進撃が始まったのが!
駐在先で挑戦したいこと。勉強してみたいこと。
日本に帰国後にやりたい仕事や、つきたいポジション。
次から次へと、Yさんの夢や理想が語られていきました。
今までと違うのは、
その夢や理想を実現できる方法がどこかにあるはずだと、
Yさんが本気で信じている点でした。
アクションプランをたてて、
実際にそれを実行していく過程でも、
時々壁にぶち当たることもありましたが、
Yさんは、くじけることなく、どんどん行動していきました。
日本に帰国後、再就職を考えていたYさんは、
駐在国滞在中に、さまざまなリサーチを行い、繋がりたい人とつながり、再就職への下地をしっかり築いていきました。
この時点で、なんとすでに狙いを定めた企業から好感触の返事をいただき、
日本に本帰国後に行われた面接の結果、希望していた職種、ポジションにつくことができたのです。
また、再就職への準備をしながらも、
駐在生活中にチャレンジしたいことにもどんどん挑戦し、
そのパワフルさに私はいつも驚かされました^^
Yさんが本当に変わっていったのは、
”駐在妻であること”を言い訳にしていた自分に気づいてからです。
確かに、
・語学がなかなか上達しないことも、
・現地の友人がなかなかできないことも、
・現地で合法的に働けないことも、
・日本にいた時と比べて、充実した毎日が送れていないことも、
「だって、駐在妻なんだから仕方ないじゃない」
と言ってしまえば簡単です。
こうやって言い訳をしてしまえば、自分は楽になれますよね?
だって、それ以上、ああでもない、こうでもないと、解決策や前に進む方法を、考える必要はないでしょう?
もちろん、「駐在妻だから仕方ない」場合もありますよ。
特に、現地の法律に抵触してしまうケースだと(駐在妻は働くことができないとか)、それは仕方ありません。
だけど、そういう法的なこと以外では、
大抵の場合、どこかに突破口があるはずなんです。
そこで、最後に、駐在妻のあなたに質問です。
あなたが今「駐在妻だから無理!」と思っていることは、
本当に無理なことですか?
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The post 「駐在妻であること」を言い訳にしない。 appeared first on Maiko Murray.