日頃・・動画、YouTubeを紹介してますが、すべて他人様のもので、
ワタクシに何も利益は無いのは当然で、・・・面白い、ためになる、
なるほど・・と、「心の潤い」を目指してます。
で、たまに日本版を見ますと「なるほどね」という動画に出くわします。
今日は「日本だけ、どうして車の運転席の横の席を”助手席”と言うの?」
という問いです。
マレーシア運転で、隣りの助手席に奥さんが乗っていても、ナビゲーター
としても、あやふやだったり、何もしてくれないことが多い。ではなぜ
一般的に「助手席」って言うの?
動画を見れば一目瞭然ですが何気なく使っていた「助手席」について考察。
英語でこの席の事を「Passenger=パッセンジャー」と言うそうですが、
意味は乗車席、搭乗席です。助手席とは言わない。ではなぜ?説は、2つ。
①:大正、昭和初期にさかのぼって、当時、アメリカなどのタクシーが
入ってきて、車は大きく、日本人の体形は小さい、主に和服を着ていて、
乗降には苦労した。
運転手の他に、もう1人いないと、お客の乗降の世話や、悪い道での誘導や
方向指示、アドバイスなどでのヘルプが必要だったらしい。ヘルプする人が
「助手」で、そばにある席を「助手席」と言ったという説。
②もう一つの説:チャップリンなどのその当時の映画を観ると、エンジン
の始動にクランクシャフトで、直角のかぎ型の鉄の棒を突っ込んで回す
光景がありますよね。
つまりアレって、車によって違うのでしょうが、運転手1人では出来ない
らしい。現代の車の「セル一発」じゃないです。当時は助手一人が回して、
運転手が微妙なアクセルの加減を行ったらしい。その車の運転のいろいろ
手伝う人が「助手」で、2人体制。隣りに座る席が「助手席」と言われた
らしい。
なるほど、日本だけなのかなぁ~。とにかくマレーシアから「なるほど」
でした。
・・・というのも、最近「一般タクシー」の他に、「Grab」や「Uber」
が出回ってます。携帯アプリ登録で呼べちゃう・・ふと現代の進歩に・・
思いを寄せて・・今では”助手の要らない” 「助手席」を思いました。
クアラルンプール中心部を、
「売る虎マン?」いえ、「ウルトラマン」が走ってます(車内から撮影)
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