日本では男性の料理教室入門が増えているらしい。この自分だって若い頃、
ある小さな有名校じゃない調理師学校に通ったことあり。昼間働いて、
夜学校に通い、疲れて、一時、その夜間学校をやめたことがある。だが
入学金は苦労して働いたお金だったし、免許はあっても無くても、あった
方がいい・・位の感覚で、考え直し、再び学校続けました。
飲食アルバイトが続きましたが、マレーシアに来て、今になって、役に
立っているとは嬉しいかぎり。上手な料理が出来るかどうかは別ですけど。
日本の男性が料理を作る理由の1位は、47.2%「手作りの方が経済的で
あるから」で、2位の46%「興味があり、好きだから」を越えたらしい。
男の料理は、DIY,日曜大工のように、いろいろ考え、理由付けが好きで、
ダイナミックになるみたい。自分の場合、頭悪いので、理由付けと長々と
蘊蓄を語ることは中々出来ないけれど。
女性との料理の違いは?女性はやはり経済的が一番でしょう、でも料理を
嫌いな人もいるはず。家庭で作らざるを得ない状況がずっと続いてきたの
でしょう。MM2Hのマレーシアの奥様達は、さて外食やメイド雇いの道を
獲得?そして解放されたのかな・・・・いいえ?
そういう中で、年配の高齢の男性が料理をやるのも頭の体操にはいいはず。
私みたいに失敗あり、試行錯誤ありで、・・でも楽しくやれれば‥本望。
困ったことがある。ウチの奥さん今やほとんどやらなくなった。これ如何に。
ダイエットと称し、+自分がお腹空かないとやらない+そのうち、こっちが
お腹すく、+こっちが作らざるを得ない・・という「図式」になっている・・
我が家です。
これは、ギネスの黒ビール。厨房に立つと、ビールを。だが今ではかなり制限中。
” 自家製の金串”で、再度、塩で「魚の姿焼き」を食べた。
普通に魚を焼けばいいのに、何故、金串にこだわるのか?そこが男なんです。
昔アルバイトしていた「炉端焼き」を思い出し・・マレーシアで買った普通
の太い針金を伸ばし、先をやすりで削り、姿焼きにこだわったのですが、
うまくいきません。ウチの奥さんに「普通に焼けぁ~いいじゃねえの」と
言われる始末。・・・とほほ。
一般料理はさておき、自分では刺身に出来る新鮮サーモンを一匹おろして、
全部使いこなしたり、シャカッ魚を色んなバリエーションで料理したり、
納豆を作ったり自家製味噌を作ったり、バクテー、ローカル料理、シチュー、
揚げ物、祭り寿司などなど・・一方でローカルとのポットラックも、たまに
あることなどから、料理によって頭に入ってくる刺激は、マレーシア生活で
いい活性剤になっているはず?…と勝手に思っている。
・・逆に奥さんが料理をやらなくなったことと、栄養価や、糖などの制限、
コレステロール削減などと、歳とる事で、不要な制約が出てきたことは、
ストレスになる時がある。
話違うけど、このように、路上の横の街路樹に勝手に釘を打ち、雨で漏電す
るだろうに・・と勝手な心配。 蛍光灯の上の部分だけペットボトルで隠し、
「漏電?そんなの関係ねぇ~」と、平気で
・・やっているこの店の大胆なレストランのオーナーのように、
・・・このオーナーは、料理へのストレスなんて無いんです、多分。
”男の料理ッ”なんて、大げさですよね。既存のやり方に工夫を加え新しい
ものを生み出したり、又は生み出せなくって悩んだり、どうでもいいや?
の・・試行錯誤があり、(・・ちなみに・・ちゃんと洗い物はしますよ)
・・まぁ、下手でも、それでいいんじゃないかなぁ~と、思う今日この頃。
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