「友達づくり」に続く駐在妻の悩みとして、 (→駐在妻の悩みとー友達づくり) 仕事に関しての悩みがあげられます。 現に、私のクライアントで駐在妻の方達は、 仕事に関して悩まれている方が、非常に多いです。 特に、 旦那さんの海外赴任に帯同するために、 日本でやっていた仕事を辞めてきた方達は、 海外にきて、 いきなり社会との接点がなくなってしまい、 とてつもない焦燥感と孤独感に襲われます。 仕事をするということ以外にも、 本当は、社会と関わりをもつことはできるんですけどね。 でも、仕事を辞めたばかりで、海外にやってきて、 仕事をしていない自分に感じる、あの無力感。 自分が社会と繋がれていないことの寂しさ。 対して、夫は、 新しい職場、慣れない環境で大変とはいいつつ、 それでも、職場の同僚や上司等、容易に、家庭以外のメンバーと接する機会があります。 社会との関わり合いを、赴任してすぐにもつことができるのです。 そんな夫を横目でみながら、 「夫は、新しい職場でイキイキ仕事をしているのに、 なんで、私だけ・・・」 と、落ち込むことだってあると思います。 もし、あなたが駐在妻予備軍で、 これから夫の海外赴任に帯同する予定があるのなら、 そして、今の仕事をつづけていきたいと思っているのなら、 今のうちに、 海外赴任に帯同することになった時に、 自分の仕事はどうするのか、 ということを考えていてほしいと思います。 ベストは、海外に行っても、今の仕事を継続できる方法を見つけること。 一度仕事をやめて、日本に帰国後に職探しをしようとしても、 なかなか大変なことが多いですからです。 赴任先で現在の仕事を維持することは難しそうだ。 でも、今の仕事は絶対にやめたくない。 ということであれば、帯同しない、という選択肢だってあります。 帯同は絶対したいけれど、 そのためには、現在の仕事をやめなくてはいけなさそうな場合、 赴任先でも仕事をみつけることはできるのか。 労働ビザはもらえるのか。 日本に帰国後はどうするのか。 等々、自分の行きたい方向性を確認した上で、 どういう可能性があるのかをしっかり探っておくべきです。 「ひとまず仕事をやめて、海外に行ってから、この先のことは考えよう」 と、何も考えないまま、お気楽な気分で海外に来てしまい、 のちのち苦労している人も、悲しいかな、たくさんいらっしゃいます。 何を隠そう、私も、そんなお気楽人の1人でした。 私の場合、いっぱい回り道をして、 ようやく、ライフキャリアコーチという仕事に巡り合うことができましたが、 ここまでくるのに、4、5年かかりました。 今振り返れば、ああいう、空回りした年月も、自分にとって大切な時間だったと思いますが、 事前に私が準備をしていたら、もしかしたら、通る必要のない道だったかもしれません。 これから、旦那さんの海外赴任に帯同する可能性のある女性には、 私のような回り道をすることなく、 事前に下準備をしっかりしてもらい、 海外生活と仕事を、最初から思いきり楽しんでほしいのです。 そして、すでに駐在妻として、海外生活を始めている方で、 今、ご自分の仕事やこれからのキャリアについて悩んでいらっしゃる方も、 どうか希望を失わないでください。 友人や家族、メンターやコーチの助けを借りて、 自分がやりたいことや、どうやったら、滞在国でその職業につけるのか等々を、 じっくり考えてみてください。 必ず方法はみつかるはずです。
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