8人の親子が参加してくれました。
自分らしい暮らしづくりをお手伝い、
片づけコンサルタントの
吉川絵美子です。
吉川絵美子です。
本日 高円寺のヒトツナさんにて
「夏休み、親子お片づけ講座」を
開催させていただきました。
蒸し暑い上に 天候が不安な中、
小学校1年生から 5年生まで、
5人のかわいい子どもたちが
お片づけを学びに来てくれました。
なかには 神奈川県から来てくれた子もいて
感激でした！ （遠いところを 本当にありがとうございました）
「片づけ苦手～」
「あんまり好きじゃない～」 と
最初は言っていた子供たちでしたが
いろんなワークを 目をキラキラさせながら
やってくれましたよ。
最近の小学生は
筆箱や その中身、鉛筆の本数まで
学校によって 厳しく決められているみたいですね。
私立小学校に通っているお子さんは
制服なので 朝 何を着ていくか
洋服を選ぶこともない。
じゃぁ 中学になったら どんな筆箱にして
その中身は どうするの？
大学生になって 私服を着るようになったら
どんな格好をする？
まわりの友達に合わせてればOK？
お片づけのポイントは
「 自分が本当に好きなもの、使うものを
自分が管理できる量だけ 選ぶ技術 」 です。
若い頃からの試行錯誤があるから
大人になって 自分なりの「基準」や
「心地よさ」とか 「適量」 がわかるのだと思うのですが
日本の子どもたちは
その「判断をする機会」が とても少ないのが気になります。
その一方で 100円ショップやら
オモチャやら 本やら 塾やら
「選択力」を試される場面は たくさんありますから
いかに 子どもに
「自分らしい選択をする力」を身に着けさせるかは
家庭での教育に かかっているのかもしれません。
（親が全部決めていたら 選択力を養う機会は
もっと少なくなりますね・・・）
大変な時代だと思います。
今日 ご紹介したのは
子どもたちでもできる 「お片づけの基本」 でしたが、
さっそく お家に帰って 片づけをやりたい
と
と言ってくれたお子さんがいたのが
とても うれしかったです。
お母様方からも
「 この機会に私も 基本から学びたくて 」 とか
「 親子で学べる講座って なかなかないので
素敵だなと思ってきました」 と
おっしゃっていただいたのも うれしかったです・・・・。
自由研究とか 夏休みとか 親子講座というと
どうしても 「楽しい工作」系が多いのですが、
この夏休みの貴重な時間を
「 お片づけ 」という 大事な 「生きる技術」を
学ぶことに 当ててくださったことに 感謝です。
みなさん、ありがとうございました
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