こんにちは。海外生活エンジョイアドバイザーのまほです。
前回の記事を書いたあと、1週間ほど休暇を取っていました。
パートの仕事もフェイスブックもブログもお休みした、完全オフ。
そういう時間も必要ですよね。。
休暇は、半年以上前から決まっていた、家族でのグアム旅行でした。
と、いうのは、去年の今ごろ、アメリカで魔の病魔ウィークに苦しんだ時期が
あるのですが、↓(そのときの記事はこちら)
http://ameblo.jp/mfullmoon/entry-12145752519.html
病魔ウィークでキャンセルせざるをえなかったフライトの振替チケットでたてた旅程なのです。
しかーし、、、
今回も、、、かなり危なかった。。。。
旅行前々日の朝、娘37.4℃の発熱。保育園ではインフルエンザ蔓延中。。。
もしや、、またか。。?!
夫:!!!またか?!またなのか?!ほんとにこういうタイミングで熱を出すのか?!行けなかったらいったいいくらの損失になると思ってるんだ?!
私:。。。(いや、損失よりも娘の体調でしょう。。。)
その日の夕方。。。
娘、38.6℃。。。。
。。。。
病院に連れて行こうとするも、かかりつけの小児科は予約でいっぱい、予約なしだと1時間待ちとのこと。考えてみれば、今は38℃の発熱から時間もたっていないので、インフル検査はできない。
というわけで、一晩様子見。。
夫:旅行どうする?もう考えられない。判断まかせる。
私:どうする? キャンセル料は今日でも明日でも同じ?
夫:同じ。
私:じゃ、様子見か。。。
翌日、なんと娘の熱は37.5℃に下がっていました。
夫:お?!これは行けるんじゃないか。
私:(やっぱり行く気ですかね。。)今は元気だけど、、、。
今年のインフル熱上がらないのが特徴なんだよね。。
病院連れていかないのも心配。。一応万一の薬もらっておきたいし。。
夫:病院連れてったらよけいに何かもらってくるんじゃないの?
みなさんならこんなときどうします?
結局、旅行はともかく、病院へ。
私:昨日38.5℃の熱があって。。今は37.5℃なんですけど。。あと鼻水が。
先生:元気そうですね。喉かな。。?
私:で、、実は、、明日から旅行の予定があるんです。。
先生:あ。。そうですか。それは、、行くしかないっすね!対策たてましょう。
で、、飛行機乗ります?
私:はい。。
先生:一応、インフルの検査してもいいですかね?
私:よろしくお願いします。
。。。。
結果。。。。
陽性。。。
(実はこれが両親と家族以外への初報告。。)
先生:陽性でちゃいましたね。。旅行は寒いところですか?
私:いえ、グアムです。。
先生:あー、そうですか。それなら。。ちなみに何泊ですか?
私:7泊。。。
先生:あー、そうですか。フライトは疲れると思うので、着いた日とその翌日くらいまではゆっくり過ごしてくださいね。機内が乾燥しててうつるんですよね。。ご家族のみなさんはマスクですね。(その他のアドバイスなどは省略。。。)
と、いうわけで、インフル感染した3歳の娘を連れてグアム旅行、、という思い出に残る休暇を決行いたしました。。
アメリカ本土への旅程をたててなくてほんとにヨカッタ。。
スキー旅行でなくてヨカッタ。。
病院帰宅後から、家族にうつらないよう厳戒態勢を敷き、寝室も夫と息子を別室へ。飛行機でも、我が家は全員マスク。家族順番にうつったら、1週間ホテルで寝てなくちゃなりませんからね。。とにかく私と夫が倒れないよう、必死でした。
結果、、、
今回は娘から誰にもうつらず、旅行終了!
娘は、着いた翌日にビーチで砂遊びを満喫しておりました。
インフルの娘のおかげで、夫がいつものようにアクティブな計画を立てなかったので、私はむしろのんびり〜。ビーチリゾートでの休暇は「のんびり」がいいよね。ホテルの部屋とプールとビーチを行き来して、娘の昼寝中部屋で息子とトランプをしたり、テレビを見たり。食事は歩いて行けるレストランやテイクアウトで過ごし、ぜいたくな時間の使い方で1週間を過ごしたのでした。
帰国して、不在中に保育園の息子のクラス中をインフルが駆け巡っていたことを知った、ラッキーな旅行でした。むしろ旅行を取りやめて日本にいた方が、家族中にうつって大変だった可能性が高い。。
えーっと、、そんなわけで、賛否両論あるかもしれませんが、
やりたいことはあきらめずにぎりぎりまで粘ってみるのがいいよ、、ってことと、、
私みたいな人も世の中にはいるよ、、てことのお知らせ?でした。。
(けっこう、ドッキドキでしたけどね!)