素晴らしい文句なしの映画「The Great Wall」(グレイト・ウォ―ル=
万里の長城・・・(架空物語）)面白かった。
観て感動。膨大なスケールで描くファンタジーアクション映画だ。個人的
には「スターウォーズ」なんかより、こっちの方がスッキリして好きだ。
監督は確か「LOVERS」などで、映像とスピードと輝く色彩感覚の鋭い
才能を発揮する人だなという思いがある。今回のこの「The Great Wall」
は、正に、同じ監督でありながら、何倍も上をゆく作品だと思った。
中国とアメリカが手を組むというちょっと意味深にも取れる映画だけど、
手に汗を握り、・・・薄い頭にも、ついでに汗をかいた。
主演の「マット・デイモン」は、「ボーン・アイデンティティー」の主役
でもあり、全作品を観たよ。彼の出演で、凄く印象に残ったのは、あの
「ディパーテッド」だった。・・・マフィアに仕込まれた彼のゆがんだ魂。
「レオナルド・ディカプリオ」の存在もスゴイものがあったけど、悪役の
マットデイモンが、夢見た高級な我が家で、最後、殺されるシーンは見もの
だった。・・・「やっぱりな」ってね。
・・今回の「The Great Wall」(グレイト・ウォ－ル)は、万里の長城が
伝説風に描かれ、映像感覚の凄さ・・とにかく、衝撃的にのめり込む～・・
・・む～。
現代の中国の、軍備増強的、大きな態度がなければ、中国も好きなんだが、
・・「政治もの」を描かなければ、中国の映画も素晴らしい作品が一杯だ。
日本では、2017年の4月14日に公開される予定だとか。日本の皆さん、
きっと度肝を抜かれるでしょう。
マレーシアにて、映画の英語が理解出来ないのに、よ～、映画に行きます。
会話がよくわからなくても、感じ取れればいいかなぁ・・・みたいな、軽い
気持ちです。
前にも書いたけど、移住先をマレーシアに選んだ理由の一つに、安くていい
映画を、日本より早く、たくさん観られることも大きかったのです。
・・ワタクシ達、単純です。
・・・・・シニア割引で、GST入れて、9.5リンギでした(247円)ですもん。
・・・・・・・・マレーシアで映画・・・アリガトウ・・です。
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