おはようございます。
金城です。
中国でのWeChatは主に以下のような形で使われています。
1.家族・友人・知人とのコミュニケーション
有料電話の代わりに「音声・動画通話」日頃のコミュニケーションに「テキスト・音声チャット」外食や旅行、情報発信、情報拡散のために「モーメンツ」(タイムライン)と、常にWeChatと向き合っています。
2.電子マネーの活用
WeChatウォレットは、直接銀行口座と繋がっているため、チャージの必要がない。友達との割り勘や店舗での支払い、電話料金チャージ、公共料金の支払い、タクシーの支払いなど、アプリひとつで完結。
3.タクシーやチケットを予約
WeChatの機能のひとつとして、タクシーの予約や各種チケットの予約と支払いが可能です。
4.情報拡散が尋常ではない
「モーメンツ」(タイムライン)でシェアされるWebページの数は1日平均で30億ページを超えます。
WeChat(微信)とは、今の中国人にとっては、日常から切っても切り離せない「アプリ」「ツール」となっており、日本人の「LINE」への執着を遥かに超えた「WeChat」への執着心を中国人は持っています。