アジア最高峰?と言われる「キナバル山」の”登山記録”・・・MM2Hの
おとぼけな、でも真面目な”山行日記”が8回を迎えてます。南国新聞に
掲載後に、このブログでも少し付け足したり直したりで書いてます。
新聞の紙面の都合で、写真も含め、書けないこともありました。
・・マレーシア在住の方でも、今までキナバル山登頂に成功した方は沢山
いらっしゃると思います。今回はローカルの家族友人と登りました。日本人
のお付き合いは少ないので、個人的に、誰も知りませんが、・・登った方と
記事の中で、「共有」=「見知らぬ旧友」に、なっているものと思います。
========= [第8回]=====
~~~~~~~~~~~~~~~タイトルーーーーーーーーーーー
~身体のきしみと心の高揚に包まれ体験しました~
あの有名なキナバル山に老体にむち打ち挑戦! !
<<マレーシア人達と一緒に行ける事は素晴らしい幸せ>>
クアラルンプールでは、日本人会に登山クラブがある?とは思うけど、いや、
無いのかな?また、それとは別に他の有志のグル―プもあるでしょう。
そういう方達から見たら私達は、素人。マレーシアに来て、登山のトの字も
忘れていました。
言葉がしゃべれなくてもローカルのマレーシア人達と行った事が大事なのです。
交流なんて大げさじゃないけれど、日頃のコミュニケがこういう時に、ものを
いいます・・ボキャブラリー無くても通じる。心と心が通える関係。・・結果
英語が出来ないけどよくやったねと思っている。自分を褒める事は大事だね。
・・マレーシア人って、いつもみんな、明るい性格・・・う、うらやましい。
(いろんな植物に会える。楽しい嬉しい。コレって苦しい時の救いになる)
<<キナバル山って簡単なの?人生の試練とも言える登山?>>
大丈夫だよ・・そう聞かされていたが、人生の試練とも言える登山だった。
・・・登ればわかる・・・誰もが感じる「生きてるという実感」。
キナバル山、最初は簡単だと聞かされたが、だんだんと期日が迫るにつれ、
調べるにつけ、本腰を入れないといかん。甘くみちゃいけないと、更に思い
始める。ハード面での準備(装備)、ソフト面での準備(心構え)に翻弄。
山だけの装備もそうだけど、KKに1週間滞在なので、山と海の両方に対処、
大量に汗をかくであろう下着、雨に濡れた場合の替え着。40年ぶりの山登り
です。
(明らかに周りの生い茂る植生が違ってくる。厳しい環境に耐えている。
空気が薄い。ハーハー・ヒーヒー・フーフー・・へへへー・ホ~~汗