東京ど真ん中「四ツ谷怪談」「お岩さんに」発祥の神社行って来たら、
・・・・・・・・・・・・・・・・・井戸そばでバキッと音がした。
東京四ツ谷3丁目・・分かりにくいけど、ここを右に曲がって20m歩いて
左の道を行くと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ここです、この道です。東京のど真ん中の四ツ谷3丁目にありながら、
何とも・・普通の・・田舎住宅街って・・感じです。
・・・・・・・・この途中右側に「於岩稲荷田宮神社」が見えてくる。
東京ど真ん中「四ツ谷怪談」発祥の神社「お岩さんに」行ってみたら、
井戸そばでバキッと音がした。 ”音源” は見つからなかった。
・・・・・・・・何の事はないはず、気にしないことだ、うん。
お岩さんは、江戸時代初期の実在の女性で、家庭をとても大事にする貞淑な
妻だった。徳川家の田宮又左衛門の娘で、田宮伊右衛門の妻だった「お岩」
は家計を支えるため奉公に出て、田宮家を大いに助けることになったそうだ。
死後は、その功績で神社が建てられた。
最初の神社はここですが、後20~30ⅿ歩くと、左にもう一つの神社がある。
それがコレ。
・・・そこには、お岩さんの、「ウソと本当の姿」があった。
普通の献身的な女性で、悪運の道を切り、良縁を結ぶお岩様の・・
姿の説明がある一方で・・・・・・
お岩さんの怪談の恐いイメージは、後で歌舞伎で作られたものだとあった。
死後200年後に、怪談の主人公にされてしまったのです。当時の歌舞伎に
斬新さと面白さを付け加えたかった脚本家?が面白おかしく書き加えて
いったのが鶴屋南北の歌舞伎「東海道四谷怪談」だったそうな。
斬新かつその当時では新しい機械など使って、お化けの演出ですから暗いです。
その新しい機械と、暗さもあり、滑ったり転んだり?・・したり?・・公演中に
ケガが多く発生して、それは「お岩さんの怨霊」と言われ始め、恐いという
イメージが付いていったらしい。
今でも「東海道四谷怪談」を公演する時は、於岩稲荷に参拝しなければ祟りが
あるといわれ、俳優やスタッフなどが参拝しているそうです。
・・・・・う~ん、そうだったのか。
死後200年後に四谷怪談の主人公に http://blog.goo.ne.jp/shiotetsu_2011/e/fe3f557076ccd73bed5b3d4fdfdf6a90 出典・・・・・http://blogs.yahoo.co.jp/ukiki379/9700402.html
前にも書いたけど、四ツ谷駅周辺に縁があり、四ツ谷3丁目に、ラーメンと
他の件で足を運ぶ事となり、この「お岩さん物語」に興味を持ったことから、
今日の記事になりました。
お岩さんは、神社も建てられるほどの善良な献身的な女性なのに200年後、
「怪談」の主人公にされ、恐いお化けのイメージを持たれてしまった女性。
・・今でいえば、「大変な、ありがた迷惑」で有名になった女性・・・・。
・・・・でもお岩さんは、優しく心が広いから、
・・・・・・あの世の天国の「階段」で、苦笑いしていることでしょう。
・・東京そぞろ街歩きシニア「団塊」の世代の・・人生、再確認物語でした。
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。