「デンシ―粉」って知ってました?「ナスのヘタを黒焼き」にした
「黒い歯磨き粉」なのです。だから、当然ながら「お歯黒」になります。
かなり大変です。簡単に普通にゆすげますが、茄子のヘタの黒焼きだから、
・・ヘタすると、シャツが汚れます。
・・・・歯ブラシ、ヘタッピーの人は、ヘタります・・ヘトヘトです。
ここで、下手なダジャレは、ピタッと止めます。
さて、一体何の事でしょう????
ある、日本の食材や雑貨を扱う、ベジタリアン商材を販売しているお店が
あるんです。そこで見たのは、これッ・・「デンシ―粉」。
これは、歯磨き粉で、練るほど固くはならないけど、いろいろ効用があると
聞いた。最近、歯の痛みがある、知覚過敏にも利くらしい・・興味津々です。
なので、買いました。早速使ってますが結果が出るまで、しばらくお待ちを。
自分を納得させるためにも、備忘録として、今日はその効能を書いてみたい。
日本に帰ったら、買って、持ってこようと思っている。
1、茄子の黒焼きって何?・・・塩漬茄子のヘタを黒焼きして作ったもので、
2、ナスの黒焼きは、儒医の貝原益軒、外科医で漢蘭医の華岡青洲によって、
和漢書であり薬学書でもある本草網目や神農本草経などにも記載されている
そうです。
3、明治以前は、歯磨きの習慣がなかったんだって。虫歯ができたり歯茎が
傷んだ時は、ナスの黒焼きしたものを患部に塗っていたそうだ。
・・・・・・・・・・・ふ~ん、そうなんだ。知らなかった。
4、ムソーという会社の「デンシー練り歯みがき」は「なすの黒焼は粉末で
使いにくい」「なすの黒焼を配合した練歯みがきがほしい」という要望から
約30年前に開発された自然派はみがきだそうで、自然のものを使いたいと
いう人には最適かも。
5、塩辛いので最初ビックリ。でも、歯周病やその後のさっぱり感で人気。
6、歯ぐきの腫れや知覚過敏が改善されるそうだ。
7、歯磨き粉が少量で済むって気がする。 8、天然もので、変な味がついてないので、いいと思った。 9、問題は、数回書いたように磨いている最中に、真っ黒の液が飛び散る 可能性があるので、口をなるべく閉じて慣れるまで大変かなという事です。
アマゾンで注文しました、しばらく実験体感してご報告します。
真っ黒の歯磨き粉なので、服につくと落とすのが大変ですが、まるで墨汁の
ような感じの歯磨き粉になるんです。歯が白くなるとか、歯茎が丈夫になる
とか歯肉を生き返らせ、歯痛を緩和するとか、言われたら興味が出ますよね。
これに関しては、マレーシアで買いました。「日本伝統商品」と銘打ってます。
原材料は茄子と食塩。この場合は1袋50g入り。むそう商事19.80リンギ。
日本よりは当然高い。・・・マレーシアではこれしか売ってないかも。
街の市販では、たぶん池袋などの「東急ハンズ」で売っているかもしれない。
・・・・・・・・・・やはり通販などでの注文になるのかな。
使い方は、粉を水で溶かし、歯ブラシにつけて、歯を磨くだけ。
チューブのモノであれば、普通の使い方でOK。いい感じ。
・・毎日の歯磨き、歯痛、歯槽膿漏や口内炎が気になる方に。
・・・・・口内健康、昔から歯磨き代わり、塩との働きで、口臭を和らげ、
・・・・・・・・・・歯茎を引き締めるのだそうです。ムムッ、買うぞ!!
追記::アマゾンで買いました。現在、使用中。
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