おはようございます。
津梁貿易の金城です。
私にとって、アフリカでビジネスをしていて1番よかったと思えるのは、おいしいパイナップルを大量に食べれることです。
アフリカはさすが南国。
フルーツがめちゃくちゃおいしくて安いんですよね。
フルーツ好きにはたまらないんじゃないでしょうか。
さて、本日は「無中生有」の応用編です。
無中生有についての説明は前回してありますので、こちらをご覧ください。
敵戦計:無中生有
また、中国古典:兵法三十六計をまとめてみたい方はこちらをどうぞ。
中国古典:兵法三十六計
それでは、当社がアフリカマーケットで実際に行っていることを2つほどご紹介します。
①身を守るために
私たちのビジネスは、大きな看板を掲げる必要も、高級車を乗り回す必要もありません。
なので、現地では結構みすぼらしい場所にある事務所を借り、車も普通の安い車です。
なぜそうするのかといいますと、襲われる確率を下げるためなんですね。
ボディガードをつけたり、厳重なセキュリティの事務所や家は逆に危なかったりします。
人を襲おうなんて考えている人にとって「見えない人」になることが現地でトラブルに巻き込まれない大きなコツだと思います。
②土産話の重要性
アフリカで交渉を行う際に、私がとても気を付けていることがあります。
それは、「相手の知らない情報を与える」ことです。
そういった土産話がなぜ重要かといいますと、それだけで、相手を呑むことができるからです。
相手にとって、私は「自分の知らない情報を持っている相手」ということになります。
そうすると、勝手に相手が疑心暗鬼になり、私にとって都合のいいように勘違いしてくれるのです。
もしかすると、アフリカ限定で使えるパターンかもしれませんが、応用すれば様々な場面で使えると思います。
ぜひさまざまなパターンを考えてみてください。
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