おはようございます。
金城です。
うちの中国人ビジネスパートナーと日本人の違いを見ていると、ちょっと前の欧米人と日本人の違いを見ているような気になります。
中国人ビジネスパートナーは誰かと商談するときに価格や品質やサービス内容などをいくつも提案して、相手が断る理由をなくしていく事がすごく上手いです。
相手の細かいニーズにもこたえていくんですよね。
それに比べて日本人は自分の提供できる価格や品質やサービスを決めていて、それに合うお客さんを探すという感じでしょうか。
昔は日本人も現在の中国人のようなビジネスを展開していたはずなのにちょっと残念に感じますね。
僕の周りだけそうなのか、それとも全体的にそういった傾向があるのかは分かりませんが、アフリカのマーケットはまだまだ相手の細かいニーズを反映させないと厳しいんですよね。
価格にしても品質にしてもサービスにしても、相手に合わせることでマーケットが広がるんじゃないかと感じています。
中国人がアフリカで活躍している背景にはそういった事もあるみたいですね。
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