マンゴスチンはマレー半島が原産地だとか。東南アジアの民間薬で、
果肉は程よく甘みがあってなめらかな舌触り、軽いノド越し、優しい
酸味と芳香が何とも言えない。
舌の味よりも、脳内で感じる味覚が、後まで残るって感じだ。
「フルーツの女王」と呼ばれる他に、カリブ海の島々では「神の食事」
とも言われているそうだ。
・・・夜店や、サンデーマーケットなどでも、普通に売られている。
ドゥリアン売り場には、大抵、セットで置いてある。
・・そのマンゴスチンの皮を捨てるのは、モッタイナイと思い始めた。
皮は捨てずに、よ~く洗って乾燥させ、日に当て、沸騰、それを煎じて
飲むことを計画中。・・もちろん、試しですから、自己責任です。
先日のマンゴスチンの果肉の時にも書いたけど・・効用があるのって、
身体にいいことばかり書きますよね。しょうがありません、調べると
そのように書いてあるんですから。疑ったらキリがありません。
やはり調べたら、マンゴスチンの皮には、様々な効力・効能が隠されて
いたんです。その内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
強い抗酸化作用があり・・抗炎症作用・・抗ガン作用・・皮膚疾患の
治療にも良し、殺菌作用・・解熱作用・・滋養強壮作用にいいとされ
そのエキスはポリフェノールの一種の「キサントン=Xanthones」
と呼ばれる。・・そうだね・・なぁ~~んか、かなり良さそう。
・・・日本では、手に入れるのは困難。冷凍ならOK・・でも高い。
タイやマレーシアなどでは、手軽な「マンゴスチン」。そしてその皮を
煎じて飲む事を計画中。問題は、太陽に浴びさせ、乾燥させると、その
皮は、かなり+かなり+かなり・・石のように、固くなる。家にある
「ミルサー」(粉砕機)で大丈夫かな? どう処理しようか迷ってる。
只今、思案中。
追記:・・一度沸騰させ、捨てて、また、長い時間コトコト煮た。皮は、
固すぎて、トンカチでも難しい。粉砕は無理。苦みと渋みが少しある。
これは実験試しだから少しだけ・・後は、ローカルにも聞いてみようっと。
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