世界の三大美果と言っても、誰がどう決めたのか?通常はフルーツの王様
と言われる「ドゥリアン」と、女王と言われる「マンゴスチン」、そして
「チェリモヤ」だね。
・・でもいろんな説があるようで、この3つの中に入るのは、ある説は
「パイナップル」だったり、「マンゴー」が入ったりするんです。
マンゴスチンは、いつも3つに入っているから確かに美果なのでしょう。
何故マンゴスチンがフルーツの女王と言われたの??その昔、大英
帝国のビクトリア女王が、自分が征服した国だから、そのマンゴスチン
を簡単に手に入る=食べられるはずなのに、その征服地は、はるか遠い。
女王が今すぐ手に取って食べられないことから「フルーツの女王」と
なったらしい。
でも、この説を読んでいて、違うと思った。こういう順番なのでは??
「女王のフルーツ」なのに食べられない➡が"フルーツの女王"になった?
またマンゴスチンは、ドゥリアンと並んで、ホテルなどでは、持ち込み
禁止されているフルーツでもあります。前にブログに載せた写真が出て
きません・・ホテルの玄関前の、ドゥリアンとマンゴスチンの持ち込み
禁止看板の写真デス。
その理由は、ドゥリアンはその強烈な匂い臭いでダメ。マンゴスチンは
染料に出来るくらい、外皮から強い汁が出ることから、家具やベッドに
かかるのをホテルなどが恐れるためです。
それはそうとして、”おさらい”でマンゴスチンを検証します。
<栄養と効能>・・・・・・・
カリウムがあり、体内の塩分調節、高血圧予防、ビタミンB1と2・・
糖質をエネルギーに変える力があるらしい。だからダイエットに。
パントテン酸は、動脈硬化の予防に、いいらしい。キサントンは、
大きな抗酸力があり、成人病、老化防止にいいらしい。
<その他>・・・・・・・・
1「糖化」を防ぐ。2「免疫力」を高める。3「老化」防止。
こういうのって、何でもいいことばかり書いてあるし、自分も書くけど、
仕方がない。それなりの検証や、歴史的事実が裏付けなのでしょう。
食べ方は、ナイフで周りをきれいに皮だけ輪切りして、スプーンで食べる
という・・これって、お上品でいいけど、やはり粗野に手で、下を押し、
周りから軽く押しながら割ると簡単に皮が取れる。・・・これで、いい。
中の白身、種があったり無かったり。美味しくて種まで呑み込まない事。
・・・ラップかけて、冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しいようだ。
日本では大体が冷凍保存販売なので、2時間の自然解凍で、すぐ食べる
のがいいらしい。
皮膚にいいと言うので、一時マンゴスチン石鹸を使っていた時期がある。
参考になるサイトはいろいろあるけれど「若さの秘密」など、他もあり。
南国マレーシアに限らず、隣国のタイでも、インドネシアでも、近隣で
十分手に入る。南国フルーツへのトライ、いろいろ楽しい味わいがある。
困ることは?・・ランブータンと同じで、食べたら止まらなくなる!!
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。