<<ぼくは、・・クボ>> KUBO
この映画、かなりお薦め!!アメリカ製作の「KUBO」という日本時代劇
アニメ映画。・・・・ストップモーションアニメーションになっている。
「なるほど」と、うなった、参った、嬉しかった。。。。。。。。。。
正式タイトルは「KUBO and the two strings」
アニメーションも、デザインも、内容のストーリーもすべて満点だと思う。
ストップMアニメーションだとは忘れちゃう、確かな素晴らしさがある。
夕焼け風景背景カラリングが素晴らしい。表情の出し方は難しいがすべてに
Good、、アメージング作品だった。
マレーシアではつい先日8月25日公開です。早期なので、シニア割引は
無かったけど、なるほどなぁ~面白いなぁ~が実感。アメリカのLaika
(ライカ)の社長トラビス・ナイト自身の監督デビュー作品であることと、
日本のたぶん江戸時代?古代の日本?が舞台、その日本の魂を描いた事。
それにこの映画の声優のほとんどが日本人だったり、日系だったり、も
話題になった要因です。
それよりも思うのは、かなり日本の事を研究していること、武士の魂や、
礼儀、心の通う家族愛、生きるという事、主人公の三味線と特殊得意技
の「折り紙」も、観ていてホントに感心しちゃいました。
「折り紙」の想像を超える創作アイデアには、最初のシーンから兜を
脱ぎました。笑いもあり、折り紙の武士は、いつも刀で方向指示器?
指さしているし。
アメリカ人がここまで、日本の事を知り尽くして研究して、描けたこと
事体・・驚き、桃の木、山椒の木(称賛の木・勝算の気?)・・・・・
主人公の男の子の名前は「KUBO」(=クボ)。・・(ボクじゃなく)
声優陣も、クボには、San Andreasの「アート・パーキンソン」。
モンキーには、あのマッドマックスの丸刈りの強い女性の「シャーリーズ
・セロン」。・・ジョージ・タケイなどと、豪華実力派がそろっている。
描き方、進め方、現し方、素晴らしい。最後の灯篭のシーン、クボの
やり遂げた、大人になった姿を、死んだ両親が見守る・・・・・・
・・・・アメリカ人らしくない。全部が日本のペぺんぺん浪花節。
三味線の弦が切れ、悪魔と戦うのに、母親と父親と自分の髪の毛の
3本で弦を作り、光を放つなんて、日本の「3本の矢」・・みたい。
しっかし、しゃべりは英語・・日本語無し・・字幕は、マレー語と
中国語。自分は英語の聞き取りが無理な「頭」なので、肝心なシーン
の会話を、理解出来ないところ、多数多数あり。・・残念そのもの。
でも面白い・・・<<世界の日本人は、特に、観て下さい>>。
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