おはようございます。
金城です。
先日、タンザニアでサバサバと呼ばれる国際見本市が開催されました。
そこでうちの会社がジャパンパビリオンを運営して、日本企業を誘致していたことも書いたと思います。
そこの参加企業の一つはとあるメーカーさんなんですけど、その商品は1つ5万ドル以上します。
ざっくり、500万円って感じですね。
その商品、サバサバ期間中に7つ、サバサバ期間後には数十の商品を販売しています。
高額承認にも拘らず、これだけの販売ができたということはタンザニアのマーケットにあった商品だったということができると思います。
また、もう一つの勝因としては、その企業さんはサンプル商品を2つ持ち込んでいたんですよね。
高額商品だからカタログや写真などで販売できれば、ってことは多くの企業が行うことです。
それはそれでコスト削減のいい作戦かも知れません。
しかし、高額商品だからこそ目で見て触って、そのあとに購入したいと考えるのも人情です。
今回紹介したこの企業はまさにその部分でリスクをとった結果成功したのではないでしょうか。
アフリカでもどこでも、商品サンプルを送るというのは大切かも知れないですね。
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