おはようございます。
金城です。
先日、またまた出張でアフリカ内を周遊していました。
そこではもちろんビザを取らないといけません。
途上国に行くことのほとんどない方は体験したことがないかもしれませんが、そういった国々のほとんどではビザは現地空港でとることがほとんど。
つまり、ケニアに出張に行くなら、ケニアの空港まではビザ無しで行ってケニアの空港に到着後にビザを取ります。
これをアライバルビザっていうんですけど、多くの国でそのアライバルビザ制度が導入されています。
ここでポイントがあるのですが、それはアライバルビザを取得する際にビザの種類を複数あるという点です。
例えば、観光ビザと就業ビザでは価格も手続きも記入書類も違います。
そのビザの種類は前もって調べておかないといけないんですよね。
ただ、調べていても思いもよらぬ落とし穴があったりします。
ビザを発行する入国管理局の人が自分たちに都合のいいビザを勧めてくることが多い!
就業ビザがほしいのに、手続きの易しい観光ビザを勧めるなんてよくあります。
で、就業する際にビザの種類が違うと雇い主から指摘され就業できないなんてことも。
日本人から見ると外国人の話し方や態度はとても自信満々に見えます。
でも、日本人以上に適当な人が多いことも事実。
ビザの例はとても初歩的な部分ですが、ビジネスにおいても相手の言うことは眉唾だと思って対処することが大切です。
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