現地には、色んなボランティアがあるもので、小さいけど普通の
家庭の奥様達に、バッグ作りやクラフト製作などを、教えている
グループがある。
日本人会のクラブ様や、有志たちのグループ様にとっては、当たり
まえの日常の普通の事かもしれないけれど、やはり楽しみながら、
作ったモノが、福祉や、その他のシーンに還元されたり、出来れば
お金に変換、それらを必要としている方達に届けば・・・・・・
・・・・結果、最高のボランティア活動になるわけです。
ところで、ウチの奥さん同伴とは言え、オレってなんで、こういう
年配の女性たちの中に入って行くんだろう・・・誘われるから結果
そうなるのであって、もちろん下心なんてこれっぽちもないわけです。
ただ、自分にとって未知の世界の出来事の中で、少しの発見再発見が
あればいいと思うだけ。
そういえば、熟年男性が一人参加してた。偶然にも、中國”時事馬場”
体操クラブで一緒にやっているメンバー(マレーシア人)だった。
・・・・・・・変な所で、お逢いするもんだ。・・お互い苦笑い。
初心者のために、今日は、1枚の生地から、しっかりした買物袋を
簡単に製作する方法の講習だった。
こういう処で、男性は少ないので目立つ。この後、ミシン使ったこと
ないのに早速「やれ」という事でおそるおそるやってみた。皆の注目
の視線の前で、・・・”疲れる”・・緊張・・この上ない。
講習後、すぐ近くに美味しい安い店があるというのでランチタイム。
いつもこんな感じのメニューになるけど・・・・有り難いことに、
結局のところ・・おごってくれるのだ。
日本在住の日本人が見たら、美味しそうじゃないと、思うだろうな。
自分でも・・いつも、そう思う。
・・でも・・・郷に入らば、郷に従えで・・気にしないことに。
ここの「ワンタンミー(麺)」が美味しい。
家には、下の2つの植物しかないのですが・・・
講習後、ローカルのお家に、招待された。・・植物が2個しかない
話になって・・イタリアで食べて持ち帰ったというカニの甲羅と共に
ウチの「ポトス」を持って行けと言う。(甲羅は下敷き受けとして)
日の当たるシャワー室に置けば、自然に水蒸気を確保出来るから
増えるよ・・とアドバイスを受ける。
ボランティア講習で、袋の作り方とミシンの踏み方・・男にとって
1日じゃ到底、習得出来ないお話ですが、その後、ランチをご馳走
になり、ローカルご家庭に、およばれ・・・
・・・3つの鉢付き、フラワーポットをいただいた。
話が違うかもしれないが・・前にも書いたけど、こういう野にある
植物の葉っぱで、花を作り・・・・・・
やがては・・枯れるんだが・・今でもしっかり生きている・・・
それなりに、生き様を残して・・今日は、有り難い1日でした。
3つのフワラーポット、大事に育てなくては。
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。