こんにちは。海外生活エンジョイアドバイザーのまほです。
子供を連れて海外生活を始めることになった場合(すでに始めている場合)、、、
心配なことがたくさんあると思います。大変なこともたくさんあると思います。
子供がまだ小さければなおさら。
みなさんは、そんなとき、どうしますか?
えーっと私が言いたいのは、、自分を過信しすぎないでくださいね!ってこと。
自分が頑張れば何とかなる!と思っていて、自分が倒れてしまったら、、、?
だから、ヘルプを頼むことをいとわないでほしいと思います。
夫、両親、義理の両親、ご近所さん、保育園、ベビーシッター、家政婦さん、、、、
元気なうちに、
自分が頼みやすいこと、頼みやすい人を作っておくことが大事かな、と思います。
渡航前だったら、現時点で何が大変か、渡航後何が大変になりそうか、
イメージしてみてください。語学か、生活全般か、育児か?
一番いいのは、実際に生活している人に話を聞くことです。
すでに海外生活中だったら、日本ではどうやっていたんだっけ?って思い出したり、
何が大変なのかな?って考えたり、自分はどうなりたいんだろう?って考えたりしてみてください。
私は、、、
子供がまだ息子一人(2歳)だったとき、夫が語学留学するのに帯同して、
アメリカサンディエゴに5週間滞在しました。
そのときは、息子はどこにも預けませんでしたが、私は在宅で日本の会社の仕事をしたので、週一回、部屋のクリーニングサービスを利用しました。
自分では掃除をほとんどしませんでした。。
プロの掃除って、持ちが違う気がします。
今回のニュージャージー滞在では、
仕事をしていませんが、息子も娘も毎日保育園に行かせています。
正直、育児は得意ではない。。
正直、家事も得意ではない。。
子供の相手をしていると、なんだか時間の感覚がおかしくなっちゃうし、、
泣いているのが1分でも一生続くんじゃないかとか思っちゃったり、
1人なら5分でできることが、子供に中断されて、30分たっても終わってないことにイライラしたり。
家事をしていると、次から次へとエンドレスになっちゃって、、家にいるのにずーっと立ちっぱなしで料理や掃除をしていたりする。
そして、結構人に気をつかって疲れてしまうので、私はお金を払って「保育園」とか「家政婦」とかいうプロに頼むのが、一番頼みやすいのです。
実は渡航前に、仕事をしながら準備を進めていたとき、子供の病気で首がまわらなくなって疲れてしまい、職場の産業医の先生に相談したことがあるんです。
そのときの先生のアドバイスは、
「自分が疲れたとか、子供が病気になったから、ヘルプを頼むんじゃなくて、最初から、週末はじじばばにお願いするとか、週三回はベビーシッターを頼むとか決めなさい。その方が、急に頼まれるよりじじばばも予定が立ってうれしいし、自分の体もラクになるから」というものでした。
そう言って、「気軽な価格でお願いできるベビーシッター会社」を「僕の後輩がやってるサービスだから」って紹介してくださったんです。
結局ベビーシッターは使わず乗り切ったのですが、、「大変になる前に、仕組みを作る」のが大事と、心に残りました。
子供の相手に疲れるなら、少しでも、子供から離れる時間を持ってみてくださいね。
私は日本で1年間の育児休暇を終えて会社に戻ったとき、「うわ、会社に来たら赤ちゃんだっこしないで1人で座れるんだ!家事育児のがよっぽどエネルギー使ってたわ」と実感しました。
海外生活、どこに行くにも子供の送迎が必要だったり、買い物に時間がかかったり、移動に時間がかかったり、日本より不便になることも多いです。
余裕を持って、「人に頼む」ことを恐れないでくださいね。
お友達同士で助け合いができるなら、それが一番かもしれませんね。
そのためには、、お友達作りを頑張ってください!
「ラク(楽)になる」ことを考えていると、「楽しく」なってくるでしょう?
それではまた。