タイランドの南地方の「ハジャイ」の旅日記、・・続きです。
街を走るテンソー風「トゥクトゥク」はこのように、定員なんてない。
・・お金さえ払ってくれれば、何人でもいいぞってな・・感じで。
私達は、主にこの専用貸し切り12人乗りバンで移動した。割り勘で、
1人1000バーツ(2人で2000バーツ)だった。・・1日全行程
アレンジ含み、約1人2700円になるかな。
街の中を、こんな長いお猿の電車みたいな乗り合いバスもゆっくり
走っている。
途中トイレに寄った帰りのお寺の縁の下・・何やら動いている。
よ~く見るとこの下で、食べて飲んで寝て、生活しているようだ。
タイランドらしい建物です。
しかし、街の中・・前回の「Betong」といい、電信柱のゴチャ
ゴチャ配線には驚くばかり。 ・・・・・配線工事になった場合、
こりゃ大変なはず。左手で直していたら、右手で感電したりして。
”何で感電”??で思い出したけど、日本に「”なんでんかんでん”」と
いう有名なラーメン屋さんがあった・・・、今でもあるのかな?
・・・インドネシアの「メダン」も、こんな感じだったかな。
旅行記が前後するけど、ソンクラーの街に行くため海岸線に出るのに、
バンの車ごとフェリーに乗る。中にいて、降りないで、冷房効かせて
楽ちん移動出来た。・・帰りは、フェリーを使わず、陸路で、廻って
ハジャイまで帰って来た。
・・・ウ~、Songkhlaの、ここの場所の名前が思い出せない。
確か「サミラビーチ」だったかな?人魚像もあるけどマレーシア人
は撮っていたが。記念写真撮るほどでもない。
・・・・・シンガポールの「マーライオン」らしき・・・・・・
・・Singola・・・「ソンクラーのライオン?」「龍!」かな。
広い、白い、砂浜、のどかな風景、だが誰も泳いでいる人はいない。
ずっとずっと向こうは、大国の勝手、問題のあり過ぎる、南沙諸島だ。
マレーシア人との旅なので、お任せなので、こういうのって楽。
途中立ち寄って食事したレストラン。ここかなり美味しかった。
デカいんだ、コレが。「飲む点滴」とも言われ、身体にいい。
ココナッツウォーター。最初は物足りない変な甘さを感じたけど、
今では美味しいと感じる。
・・これは「シーココナッツ」と言われるもの。マレーシア人に
どうして「海のココナツ」と言うの?名前があるの?と聞いたが、
英語内容が聞き取れない。自分には理解できる語彙が少なすぎる。
・・・後で調べると、この木は、水辺に生えており、根元に付いて
いる実を取るそうです。色が茶色、焦げているような感じの色だ。
シーココナッツとも言うし、正式に「パルミラ椰子」とも言うらしい。
この浜辺のレストランでは、海からの心地良い潮風と共に、空気が
美味しい。魚も新鮮。一尾を半分づつ蒸しと揚げに分けて出てきた。
揚げの方が美味しかった。・・マレーシア料理とあまり変わらない。
日頃飲んでないキンキンに冷えた「ビール」を飲む。タイの
心地良い風でますます、気分がなごむ。ただ、酔ってるだけかも。
上は、屋根の下の端の部分だが、編むことで、このような、
しっかりした「屋根」になっている
再度登場。この貸し切りバン2台でハジャイとソンクラーを行き来
しました。12人乗りですが、希望者だけのツアーなので乗ったのは
1台に付き7~9人。車内もゆったり、気持ちもゆったりとした旅。
・・小さなココナッツをかち割り、ジュースを出し、実の中に、
アイスクリームを入れて売ってます。皆が食べれば、こっちも
つられて、つい「食べるゥ~」を言います、買います食べます。
巨大な「金の仏像」が横たわっています。修復中らしい。冊を作られ
昼寝こくには、外は暑すぎるぞ・・「ガリバーの旅行記」みたいだ。
これが、12人乗りのバンですが9人です。楽ちんでした。
ホテルの近くの「仕立て屋さん」ですが・・・・・・・
ハジャイの街に戻り、ホテルから歩いてほど近く、この看板の
お店にマレーシア友人が入ってゆく。ノコノコ付いてきたんだが、
ここは、注文から24時間で、スーツを作ってくれるらしい。
生地選びから体の寸法計り、裁断、仕上げまですべて、24時間で
出来るなんて。さすが「タイ」と言うべきか。
・・ベトナムにもあったけど、いろんな顔のお坊さん。ここのは、
何故か茶色の毛糸の帽子を被っている。・・・クソ暑いのに。
・・ホテルの「フットマッサージ」は高いと聞いたので、街場の
足のマッサージに6人で入ってみた。従業員が2人しかおらず、
「待っててすぐスタッフが来るから」と言うので、待てど待てど、
来やしない。
誘ってくれた友人が責任を感じたのか、二言三言、文句を放って、
「帰る!!」と言って店を出て行ってしまった。・・他の仲間も
もう終わるころ。
「おいおい、俺たちだけが残されたよ」もうマッサージは始まって
いる。仕方なくやってもらって、そのうち、ウチの奥さんの足の角質
が硬いという話になって、奥さんが「運」いやいや「うん=Yes」と
言ったものだから”足の皮削り”が始まってしまった。
・・丁寧だったとはいえ、足裏の皮削りが追加されただけで1時間
マッサージと同じ金額を、追加で取られた。「高いんじゃねえの!」
先にタイ語の出来るマレーシア友人が怒って出て行ったので、人数が
減った分、我々に上乗せ?・・「トバッチリ」が来たって感じかな。
でもまぁ追加200バーツだから540円位。いいでしょう問題にしない。
・・・上の「フットマッサージ」はここじゃないけれど、ここの方が
大きくて明るくて、こっちを選べば良かったかな。ヒマそうにしてる。
ハジャイの夜は・・にわかに活気づく・・煌々と灯りが絶えない。
・・・・・・・ 早くホテルに帰って、キンキンビールを、のもォ。
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