こんにちは
椅子とりゲームって小学校の時とか頻繁にやりませんでした?
みんなでいっせいに動いて限りある椅子を奪い合う、誰もがやったことのあるゲームです。
だんだん椅子と人の数が減っていくあの様はまるで地獄絵図。
ガキんちょでありながらも厳しい世の中を見せつけられるような、人間のチカラ関係がまるわかりなゲームです(笑)
でもこれって、ルールとしていっせいに人が動き出すことが大前提じゃないですか。
もし1人しか動かなかったらどうなるんでしょう?
そして参加人数が続々と増えたとしたらどうでしょう?
・・・・当然ゲームとして成り立たちませんね。
そこで椅子を占拠した人間は考えました、
「じゃあ椅子を一つずつ増やして、座れなかった奴らで取り合えばいいじゃないかっ!」って。
まるで椅子に座れたヤツは「座れないヤツが悪い」と言わんばかりの神になったかのようなそんな態度。椅子に座れなかったヤツはとにかく必死でかけまわる。諦めるヤツも続出です。
なにより問題なのは、
「ズルはいけないんだっ!先生に言いつけてやる!!」と喚いたところで、意味が無いこと。
その神達の親はPTAで、モンスターペアレンツ。先生に言いつけたところで先生は何もしてくれないからです。
どっかの記事で、国が企業に定年60歳を65歳に引き上げするという内容の要請をしたというのを読みました。年金受け取りに絡んでのことです。
簡単に説明すれば、年金受給年齢が60歳から65歳に引き上がったことで定年を迎えた高齢者が困窮してしまう事態もあり得るため、企業にお願いして定年を延ばしてもらおう!というもの。
((そうすればまた65歳から70歳まで受給年齢を引き上げられるかもしれないゾ!))
つまりは国の考えた解決策は年寄り優先であり、「若者はまあ、勝手になんとかするだろう」くらいにしか思われていないことが発覚したわけですね。
・・・・・・・・・ねえ、コレ何て無理ゲー?(苦笑)
むしろ死にゲー?
この世の中も椅子とりゲーム同様、ルールを変えられてしまえばお終いなのね。
なんかもうあれだな、、、若者は金稼いでとっとと物価の安い国へ移住→便利な生活では無いけど生きていくことには不自由しない暮らしへ→日本は老人ばかりになって消滅。なんてこともありえそうだな('A`)
若者は家畜じゃないぜ〜〜、
See you.
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