先週受けた税法のMidtermの結果が返ってきた。
私はテストの時間配分でよく失敗する。最初に一通り問題に目を通してこの問題で何分と簡単に目途を立ててはいるのだが、最後に時間が足りなくてパニックになるのがいつものパターンである。
今回のMidtermもそうだった。少し面倒な計算問題にてこずっていたら、あっという間に残り10分になった。実はこの時点でまだまったく手付かずの問題が1つ残っていた。そして取り掛かっていた問題もまだ半分くらいしか終わっていない。
ひえーどうしようヽ(;´Д`)ノ
テストは55点満点、そして手付かずの問題の配点は5点だ。つまりこのままだと確実に1割は落とすことになる。とにかく今やっている問題を終わらせるのが先だ。
今回のMidtermは全て記述式なので、英語が母国語ではない私には厳しいものがあるが、レギュラークラスでは一切考慮されない。英語はできるものという前提になっているからだ。焦りつつ回答を続けていると、講師から残り5分の声がかかった。やっとその問題が終わり手付かずの問題に取り掛かった。問題文を読んだところで、
残り時間あと1分
もうほとんど時間がない。とりあえず10数文字書いたところでTime Upとなってしまった。
この問題は落としたな・・・
がっくりである。100点満点の5点ならともかく55点満点の5点を落とすのは大きい。そして冒頭に書いたようにMidtermの結果が返ってきた。恐る恐る点数を見ると・・・・
まあ、なんてことでしょう。
最後の1分でチャレンジした問題に3点もついていたのだ。
あれは本当だったんだ。・・・
何がそうなのかというと、以前Camosunでレギュラーコースに通っていた知り合い(日本人)に言われてたことだ。
テストでわからない問題だったとしても、記述式ならとりあえずわかったことは何でもいいから書いた方が絶対にいいわよ。部分点をもらえる可能性があるから。努力に対しては何らかのを評価してくれる講師が案外多いみたい。
記述式の問題はわからなくても部分点ねらいでとりあえず書く。
意外に有効なテスト対策だったのね、と納得してしまった私だ。
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