卵を冷凍してみた。冷凍卵はちゃんと目玉焼きになる。・・で、
・・・安心、長期保存。ミネラル、ビタミンも壊れないんだって。
今日は、冷凍卵で、普通の玉子焼きと、冷凍卵を半分にカットして
1つの卵から2つの目玉焼きを作ることをやります。
変な言い方だけど、「冷凍卵」って好きになりました。、生卵を
長持ちさせ、安心感があるし、調理によっては、冷凍にした方が、
美味しい場合が多いと分かったからです。
「卵かけごはん」でも、普通のやり方よりも、もっと美味しくなる
ことも実証済みです。=あくまで個人的見解ですが。
さて、やり方は、簡単です。生卵を冷凍するだけです。よく冷凍中に、
割れないために、ジップロック袋やビンなどの容器に入れたほうがいい
ともありますが、結局、ほとんど割れるか割れないか、どちらかになり、
ヒビが入っても大した問題じゃないです。
1、普通の卵焼きは(=2個使うと目玉焼きになる)冷凍した卵を常温で、
30分自然解凍します。この30分が、大事です。水でさっと洗います。
この場合でも、よく水に浸けて皮を剥くといいますが、冷凍卵は、
ボイルドエッグじゃないので、殻を割った時に、出てくる少量の白身も
大事な卵焼きの一部なのです。なので、水につけて洗うんじゃなく殻を
さっと洗い、ボールなどに入れて、割った時の白身も捨てないことです。
冷凍卵の場合、白身の量で焼いた玉子の大きさが決まり、フライパンの
大きさでも、広がりが、決まります。くっ付けて2個焼けば、形良し。
殻を剥いた冷凍卵を普通に焼くだけ。簡単です。フタをして、極弱火で、
5分位で様子を見る。その前後の感覚で、半熟にするか、固めに仕上げる
かを、決める。
冷凍すると、白身が減り、つまり、水分が飛びサラサラになるんです。
黄身も同じだが、しっかりした、シットリ黄身になります。
これは、再度、焼いた時。個人的に白身の部分は、固く焼くのが好き。
さて、2番目。一つの冷凍卵で、2個の目玉焼きを作る=卵のカロリー
控えめの人には、よろしいかと・・・・・・同じく、解凍しますが、
この場合は、常温で15分がいい。タイマーセットにお任せ。
まるで、まるで・・丸ゆで?・・・ゆで卵みたい・・ですね。
白身が通常より少なくなります。これも極弱火で、途中好きな焼き
加減をみて、好みで、柔らかめか、固めか、調節する。
下の写真は、奥が、1個分の冷凍卵で、手前の2つが、冷凍卵1個を
半分に切って、焼いたもの。・・当然、焼く時は、断面を下にする。
まとめ::&::補足::::::
1、冷凍卵作りは、生を冷凍庫へ。簡単です。用途に応じて、バリエー
ションが増える。
2、冷凍で長期間の卵の保存が可能。好きな時に常温で解凍するだけ。
3、上のやり方は、解凍してすぐ焼いたけど1時間くらい解凍すると、
もっと卵が大きく感じ、上の写真より美味しく見えるかもしれません。
4、黄身は、柔らかくなく、固くなく、しっかり盛り上がって、個人的
には、好きな高価な「烏骨鶏」の卵みたいになります。・・粘度が出て、
美味しく感じるから不思議。
5、冷凍しても、ビタミンやミネラル、卵本来の栄養素は、変わらない
そうです。
6、「卵かけご飯」にはこの方法を。個人的な好きなやり方は、白身を
まずよ~くかき混ぜて、熱いご飯にかける。その真ん中に、冷凍卵の
しっとりした”烏骨鶏風?”の黄身を乗せる。黄身が、普通と違って、
割れて広がらないので醤油の味も美味しく。好みで黄身を柔らかく可能。
日本では、普通卵でも賞味期限の安心感があるけど、マレーシアの卵は、
チョットね。・・・・なので、なるべく高い卵を買っている=いつもじゃ
ないけど。・・それでも、日持ちが気になるところ。そこで冷凍卵です。
料理で、完全に生卵を必要としない限り、また、近日、生卵を使う予定が
ない場合は、冷凍卵もアリ・・と学びました。
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