アフリカ：もうひとつのアフリカ　～3億人の中流階級～

こんにちは。
津梁貿易株式会社の金城です。

第3回懇親会（カフェコミュ）は以下の日程で開催されます。
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日時：5/26(木)　19時～21時
場所：ワールドインベスターズカフェ
http://www.worldinvestors.tv/cafe/common/images/map_roppongi.jpg
料金：3,000円（飲み放題・食事つき）

※ご参加希望でしたら以下から登録をお願いします。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=93855

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参加人数が限られておりますので、
もし参加をご希望ならお早めにお返事をいただければと思います。

前回のアフリカ経済勉強会の様子はこちら
アフリカ経済勉強会第2回懇親会＠カフェコミュ
http://ameblo.jp/africabusiness/entry-10864113066.html

さて、前回に続きアフリカの「ミドルクラス」についてです。

今日もいろいろなアフリカ人を写真で紹介しながら
日本人が知らないアフリカをもっと知っていただきたく思います。

こちらはアルジェリアに住む夫婦。
夫のムスタファは画家で奥さんのヌリアさんは公務員として働いています。

「ミドルクラス」の特徴としては、

・低額であるが貯金のできる生活している
・定職やビジネスを持っている
・国の発展に貢献する生活を送っている
・都市に住む
・子供の数が少ない
・子供にきちんとした教育を与えている

があげられます。

チュニジア、ガボン、ボツワナではミドルクラスの割合が多く、逆にルワンダ、モザンビーク、ルワンダでは少ない傾向にあります。

マリージョージナさんはガボンのりブルビルでファッションショップの店員をしている。

大富豪と呼ばれる人たちは北アフリカに集中しているのが現実ですが、

ここ30年で急激に勢いを増し、お金持ちの階段を上がりつつあるサブサハラの地域はもはや無視できない存在になってます。

カーボベルデでパイロットをしているアミルカーさん。飛行機を利用する余裕がある層が増えるにつれて、自国の観光業も急激に発展している。

アフリカでは発展に伴い様々な職種での人材が必要とされています。

近年ではIT関係の仕事の需要も増えており、
人材育成にどの国も取り組んでいます。

私の知り合いのStephen氏は
今需要が伸びつつあるタンザニアのIT業界の未来の人材を教育するための
政府の教育学校で講師をしています。

このように

一昔であれば、
第１次産業と第2次産業のイメージが大きかったアフリカですが、

今では

金融、サービス業、ITなどの第3次産業で働く人が増えており、
その層がそのまま「ミドルクラス」になっている場合が多いです。

～追伸～

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