3月17日の南国新聞に載ってました、今後、外国人労働者の新規
雇用は、一切認めないと。この記事、MM2Hは関係ありませんが、
MM2Hなのに、たびたびローカルから働きませんか?と誘いが来ます。
「パートでも、フルタイムでもいいです」と言ってくれるんですが。
ローカルの一般の人は、我々のビザの件、あんまり気にしてません。
これは、主に外国からの移民対象者なのでしょうか?敢えて写真を。
マレーシアに住んで、早、数年が経ちました。いつの言葉なのか?
「撤退」なんて、考えたことはアリマセン。最終的な「本帰国」は、
あるかもですが本心ではありません。将来案は、計画中で、未定
ではあるけれど、第3の人生を考えていることは、確かです。
・・日本に帰る気はアリマセン。事情があり、帰れないと言った方が
確かかな。日本の家族に迷惑をかけたくない、という事が、一番で、
骨をうずめる覚悟ですから、ゆっくり・じっくり・のんびりがポリシー。
でも、のんびりしたいはずなのに、毎日が、何かと、忙しさを感じます。
大したことやってないのにね。・・確かに2~3のボランティアもさせて
いただいてますが、マレーシアに住まわせていただいてるお礼で小さな
ことです。
さて、本題ですが、そういう中で、今まで、数回、マレーシアで働いて
みないか・・と誘いを受けました。ほとんどが、ローカルの友人とその
紹介からのお誘いです。
(こういう「テッタレ」のスタッフには、なれません。何度もこぼすから)
・・素人なのに、調理や、ブース出店での利益の分配まで言われたことが
あります。大体が・・何故か、飲食関係で、巡回のマネージメント関係
だったり、ウチの奥さんはヘヤーサロンのお手伝いのお誘いを受けました。
「英語が喋れるから、お誘いを受けるのだ」とお思いでしょうが、英語
は辞書引いて多少は読めても、悲しいかな、しゃべれない、聞き取れない
のが実態です。ウチの奥さんは、特にからっきしダメです・・誘う方は、
「英語は、しゃべれなくてもいいから」と言うけれど、それはマレーシア
人特有の「オケラ~」の考え方で、日本人は、そうはいきません。
ペラペラしゃべれる人がうらやましいですが、60過ぎてからの英語学習
は覚えた矢先からすぐ忘れるので・・どうしょうもありません。前にも
書きましたが、日本人会のマレー語教室にも参加したけど、これがまた
英語での授業、だんだんキツクなっていきました。で、やめることに。
さて、仕事の誘いの件ですが、全部、おことわりしました。・・だって、
ゆっくり・じっくり・のんびり・したいがためにマレーシアに移住した
のですからね。それ以上にMM2H取得者は、就労は原則禁止ですから。
多少のお手伝いをして、少しでも給料がいただければ・・などと、甘い
考えも浮かびますが、MM2H取得者は、それは出来ない約束です。
条件付きの、週、数時間の労働の道はあるらしいですが、それは、二兎を
追うことになる可能性も出てきます。特殊な仕事歓迎ゆえ、厳密には一つ
のビザを捨てることに。
少しでも仕事を得ようとすると、社会的責任が生じます=日本人的感覚。
たとえ出来たとして、ちゃんと働いて、収入を得るという事は、海外
なので、国家、民族間の目もある。日本人からの目もあるし、意地も
出てくるし、疲れる・・ならば・・働かないでボランティアがいいです。
お金の発生の気にならない福祉などに協力することにしているんです。
たびたび、忘れたころに「働かない?」とローカルからお誘いを受ける
けど、・・・・気持ちは有り難く、お受けして、丁重に事情を説明して、
おことわりしています。・歳で、特別なキャリアもないのに、そういう
お話がきてくれること自体、内心、大変、有り難い事だと思ってます。
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