堀江貴文氏独占インタビュー「結局、世の中を変えるのは技術革新しかない」
2011年05月16日09時30分
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http://news.livedoor.com/article/detail/5555535/?p=1
この記事は必読。とくに30代以下の人間。
正直にいって堀江氏の言っている事は正論で、やはり何故に彼が執行猶予無しの2年半の実刑判決を言い渡されたのか甚だ疑問。日本は既得権者を守る一方でイノベーションには加担しない、停滞した歪んだ資本主義の国だということがよくわかる。
変化の芽をつみ変わらない価値観をお互いに押し付け合う。そして「みんなで貧乏を共有しよう」それが日本。でもそれは間違ってるし、ボクは富裕層と貧困層に分かれてもいいとおもってる。
「空気なんて読まなくても良い」
"KY"という言葉が生まれた時点で日本は相当ヤバかったということ。みんなで足並みを揃えれば幸せなのかということ。
そしてボクらはTVや新聞などメディアの情報だけに頼らず、インターネットを活用して一人一人が正しい情報を認識していくことが大事だとおもう。日本人は決して中国を馬鹿にできない、、それは日本人も同様に情報を体よく操作されていたことが事実としてわかったから。
現時点で全く危機感を抱いていない人がいるのだとしたら、それはもう完全な情報弱者であって頼りない政府に洗脳されているか、頭が湧いているとしか思えない。
この記事の最後に書いてあるように、きっと既存のシステムが変わるには20年はかかるかもしれない。まあ単純な話、今の50代、60代以上の”老害”と呼ばれるような権力を握った人々が早く引退もしくは(言葉は悪いけど)死んでくれないと駄目ってことよね。そしてじゃあボクらは何をしなくちゃいけないのか?と聞かれたら・・・・ボクも含め誰もが国を変えられるほどの能力を備えているわけではないのだから、それは一部のエリート階級の人間に望むしかないけど、
正しい認識力を備えることと、新しい価値観への順応。そして新しい真のリーダーを見極めて支えてあげる事。
これはボクら若い世代がしなくてはいけない責務だとおもう。
今だって本当は世の中を変えようとする意識勢力が動いているのに、それをいつも既得権者や「空気を読んで暮らそう」という日本国民の怠慢さが疎外している。ボクも反省中。
何が正しくて何が正しくないのか、それをわかることが肝心です。
小学校の時、道徳の時間でA君が正しいか、それともB君が正しいかという議論になった時、24人しかいないクラスの内23人がA君を、たった一人ボクだけがB君を支持した事をボクはまだ覚えているけど、今思えばあれほど顕著に”日本人を表した” ”まさしく日本人”であると感じる場面は他にないなと笑ってる。
「みんながA君を正しいと思ってるから」その理由できっと23人。本当に確信している人だけではないはずだし、さすが空気読める国民。小学生の時点でこれなのだから大人になったら尚の事。
別に美談として語るわけじゃないけれど、結局そのときは先生の判断でB君が正しかったからKYなボク1人勝ちで、内心いまでもそれを誇りに思っていたりする。
堀江氏が実刑判決を下されたのは、ただ単に大人になってから彼がB君を1人支持してしまったからゆえに白い目で見られたから。でも、そんなガキのような腐った大人の社会の中で彼は今でも自分が正しいという信念を持ってる。だからボクは彼を少しずつ尊敬し始めているのかも。
できればこのブログを読んでくれる方々には堀江氏のインタビュー記事をすべて読んでほしいと思う。
時代の流れをリアリティを持って把握しなくては。
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