今週末は、旦那さまが出張に行ったので、ひとりでのんびり週末です。
普段は、ロケーションフリーで日本のテレビをつけている我が家ですが、旦那さまもいないので、現地テレビを何気なくつけていたら、我が家で見られる現地テレビ42チャンネル中6チャンネルで同じ番組を。「Eurovision Song Contest 2011」のGrand Finalの日で生放送していました。
あまり現地のテレビを観ることはなく、どんなコンテストなのか分からなかったので、ちょっと興味があり、Wikipediaで調べてみたところ、この「Eurovision Song Contest」という番組はとっても歴史がある音楽番組らしく、第1回大会は1956年開催とのことそれも開催地はスイスのルガーノので、優勝国はスイスだったそうです。かなりの長寿番組です。
開催地も毎年変わるようで、今年はドイル・ドュッセルドルフで開催されていました。
また、この大会に参加できる国は、欧州放送連合(EBU)の正規加盟放送局であることで、地理的にヨーロッパ大陸に限られてはいないそうです。
内容は、参加国がそれぞれ代表曲を1曲選び、グランプリを決めるというものらしいです。投票は視聴者投票と審査員投票の組み合わせによって行われるそうです。
過去の優勝者には、ABBAやセリーヌ・ディオンなどの大物歌手もいるようです。
決勝では25カ国の代表者が優勝を目指して歌っていました。
みなさん曲調も様々で、バンドやロックやポップなどなど。スペインの歌は、とてもお国柄が出ているような、陽気な感じの歌だったり
個人的にはロシアとスウェーデンのアーティストが結構気に入ったのですが
しかし、これだけ色々な曲が候補に挙がると、審査する方も大変だと思います。何を基準にして投票すればいいのだろうか・・・・。個人の好みの問題なのかなぁ・・・・。
結局気になって、最後の投票まで見てしまいました
ドイツ語のテレビは分かりませんが、音楽だとあまり語学は関係ないし、この番組は基本英語だったし結構面白い番組があるんだなぁって再発見でした。
優勝は・・・・・アゼルバイジャンでした
YouTubeでも各国のアーティストの曲が見られるので、ご興味ある方はぜひ