ストラスブルグからの帰りは、高速ではなく、アルザスワイン街道を通って、スイスに帰ってきました。
アルザスワインに欠かせないぶどうを作っている村々を通るのですが、私達もその中のいくつかの村々に立ち寄りながら帰ってきました。
Obernai(オベルナイ)、Ribeauville(リボーヴィレ)、Riquewihr(リクヴィル)など。
どの村もとても可愛らしく、綺麗に花が植えられていたり、
リボーヴィレは「コウノトリの里」としても有名なぐらいで、建物屋根には、沢山のコウノトリの巣があり、雛鳥たちがいました。
また、ちょうどイースター期間だったので、
建物にイースターの装飾がされているところも沢山ありました。
村々にも沢山のワインショップがあるので、どこでもワインを購入することが出来るのですが、道の途中とかにも直売所のようなところがあり、我が家は、その直売所の方で購入。
気になるワインを試飲させてもらい、美味しければお買い上げ
運転担当の旦那さまは、もともとお酒が弱いので、ほんのちょっとだけ試飲して、基本私がメインで飲み、立ち寄った2箇所の直売所で1本ずつ購入しました。
安いワインだと、1本€5くらいからあり、日本でのワインのイメージからすると、本当に安くてビックリです。安いですが美味しいので嬉しい限りです。
明るいうちから飲まさせていただき、私としては、とっても楽しいワイン街道。
車で行くと、お酒好きの方は飲めなくなってしまうので、コルマールやストラスブルグ発のワイン街道ツアーもあるようです
村以外は、本当に一面ワイン畑しかないですが、見渡す限り一面のワイン畑は圧巻でした。
できれば、ワインの木々に実がなり、収穫する時期にもう一度訪れてみたいなぁって思いました