・・・きょうの写真集は「枯れ葉」が主役のように感じますが、
マレーシアの季節は、四季というものが無いため、日本のように、
完全な季節変わりの「落ち葉」とは、ちょっと趣が違うのです。
この下の写真は面白い。土の上に、工事用のシートをかぶせたのだが、
四隅の杭は、その辺の適当に切った木で代用したようです。その代用
した木から新しい芽と葉っぱが生まれてきたのです。
その成長スピードが速いのです。四季がないため、常に雨と太陽と
キレイな空気の恩恵に、自然が、あやかるからです。
下には枯れた葉が横たわり、このように、ドンドン「新しい葉っぱ」
が生まれる為の「枯れ葉」なのです。
これは、公園の管理人だと思うけど、ジャックフルーツを米の袋で
カバーして、盗難と、虫と、猿から、保護していました。
どこでも見かける、同じ木の根っこから、同じ太さで、まるで、
大蛇のようにアナコンダのように、横に伸びているなんて、
やはり、雨と太陽だな。
コースには、このような、一風変わったデザインもお目見えします。
これ、ブログに何回か書いてますが、歩くコースにこの紙を置いて、
迷わないようにするのか?いろんなところで見ますが・・・、正直、
あまり意味がないような気がしてます。・・だって他のコースでも
新しいの古いの、ごちゃまぜになってますからね。どれを信用して
いいのか、分からない。
・・・・ただ、デザインが面白くて、楽しくなる。
いろんな、「葉っぱ」があります。
枯れ葉で終わるのではなく、マレーシアでは、新陳代謝なのです。
・・枯れる前に、同時に新しい葉っぱが、生きているんです。
・・・・歳とっても、いろんな意味で、そうなりたいな。
有難うございます励みになってますお手数ですけどポチクリを嬉しいです。