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The Metropolitan Museum of Art 1

なんだか歳取ってきたのか、20代の頃には全く興味が無かった美術品に最近妙に関心するようになってきました。まぁ全く詳しくないですし、何が良い作品で何が悪い作品かも分かってませんが。

なんとなく見ていていいなと思うのです。


と、ついにこんな時代が来てしまったのだなぁ。

Google Art Project

美術館の作品がオンラインで高画質で無料で見れるように。
以前から美術館のホームページで何点か観ることはできましたが、Googleのことだから気づけばあっという間に点数が増えていくことになるのでは。

Explore museums and great works of art in the Google Art Project 


こんなものを眺めていたら、やはり生で見たいと思い始め、Metropolitan Museumへ行くことに(ま、また一人・・・・・。)

数年前に全館をさっと見たことはありましたが、今回はじっくり見ることに決め、解説が録音されているヘッドフォンを$5で借りて出発。


[Terracotta two-handled vase] 
紀元前三世紀 ギリシャ

GEDC1331

骨壷だったかな
GEDC1334


[Marcus Aurelius]
第16代ローマ皇帝。世界史で勉強したなぁ。
GEDC1340


[Constantinus]
コンスタンティヌス大帝。これも暗記したなぁ。
GEDC1344


[Marble statue of a youthful Hercules - 前面]
紀元前70年頃の作品。いい体してます。
GEDC1348


[Marble statue of a youthful Hercules - 背面]
この引き締まったケツがたまらんね。 
GEDC1351


[Dionysos On A Panther With His Attendants ]
これは凄かった。紀元前220~230年の作品。この前に30分座ってました。
GEDC1352


写真全部は載せられないのでこんなもので。

一つ一つ解説をヘッドフォンで聞きながら進んだので古代ギリシャ・ローマの数部屋を見ただけで二時間経ってしまいました。その後オセアニアとか(つまらなかった・・・・)も周りましたが、疲れてしまってほぼ覚えていません。

次はアジアの美術を見に行こうかなと思ってます。お楽しみのヨーロッパの絵画はその次かな。


[今日の読書]

365日のオンリーワン・マーケティング―マンダムの革新的DNA経営

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マンダムのヘアワックスを何年も使っているというのと(Amazonや日系スーパーで買えます)、個人的におもしろい会社だと思っているのでふと興味を持って読んでみましたが、情報が古過ぎです(2004年)。マーケティングというものは毎年進化する分野ですので。

マンダムで働きたい人は面接前に目を通しておくといいかも。

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ブログ紹介

八方ふさがり

http://blog.livedoor.jp/ike_chan_/

05年よりNew York在住。 現地銀行勤務を経て、09年よりMBA取得に向け大学院にて奮闘中。

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