ローカル食での「手喰い?」は、インド系やマレー飲食店、フード
コートなどで体験するのですが、店に入ったら・・まず・・・
手洗い=お手洗い=トイレじゃなく・・・「手を洗う」所を、
探します。
インド系料理店では、結果的に手を使うことが多く、 食べる前に、
食べた後に、"手洗い"が、必要になるからです。
指で食べた場合、ボロボロご飯をまとめるとなると、面白いけど
手が汚れる事に。・・指に伝わって、口に入るという行為と共に・・
・・「食=食べ物=空腹=満腹=力=生きる糧=生命の源」・・・・
まで発展して、頭をよぎる時があります。日本人には、縁のない
”指から”食べることで、本来の、原始的な”食”を感じるのです。
ここは、Jalan Gasingです。
どこでも、こういうお店がありますが、ここでは、お皿の代わりに
なる、生のバナナリーフは無しです。
スタンダードのバナナリーフを頼むと、このように順番に野菜関係を
盛られていきます。ライスも来ました。
ライスの代わりに、ドーセイ(ドーサイ)を頼むローカルもいました。
これは、パリッとして美味しいんです。これッ、結構、好きです。
これは唐辛子の塩漬けです。半端じゃないです。目茶苦茶しょっぱい
です。ショッパすぎて、逆に辛すぎると感じるのか?頭がクラクラする
脳みそが煮え立つ・・涙が出そうになります、ホントに。
・・ある時、ホントに涙が出ました。・・好奇心は時により、良し悪し。
・・・それでも、無料なので、頼んでしまう自分がいる。
スペシャル「テッタレ」です。今日の支払いオーナーは太っ腹です。
今でも普通の店では、生のバナナリーフを使います。このように凄い
重さですが、包まって、業者から仕入れます。
やっぱり、生のリーフの方が、いいのかなぁ~。
・・大体、付け合わせが、3~4種類出ますが、これが辛いお店と、
辛さ控えめの所と、いろいろあります。辛い方のお店に当たったら、
我慢するしかありません。
マレーシア人から教わりましたが、食べ終わったら、このように、
残飯などを隠し、自分の方に向かって半分に折って、終わらすことが
エチケットだそうです。・・・私達も、そうしました。
・・・あるお店では、レジのところに、帰る前に、口直しの為の
「インドの?」が置いてあります。品名を聞くのを忘れました。
焼肉屋さんのガムとか、飴とか・と・同じですね。インド料理の
場合、辛さ抑えの効果?消化を助ける?でしょうか。
ローカルと「Bukit Gasing」に行った帰りの「ブランチ」は、
大体、上の2軒のインド料理店になります。
ローカルたちは、口直しにと、となりの店でパパイヤまで買って
いきます。「甘いかどうか分かるの?」と聞くと「分かんね」と
言います。・・インド辛い料理の後・・でもないけど、ローカル
も、やっぱり家で切って食べるまではパパイヤの甘さは、ホントの
ところ分からないんだぁ・・と・・・安心した。
・・・きょうは、インド料理店で、バナナリーフ。
最初は「手喰い」(正式名は分かりません)を何度かやって学び
ました。その後は、やはり、フォークスプーンです。でも、周り
・・を見渡すと、当たり前でしょうが、ローカルは、やはり手を
使っての食べ方が上手です。いつも思います・・・指に切り傷が
あったら、ジンジン、痛てぇ~だろうな・・と。
日本では考えられないけど、マレーシアでは当たり前の光景でした。
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