ベナンの物流　～書類を送るには～

こんにちは。
津梁貿易の金城です。

前回の記事では、タンザニアでの物流、特に書類を送付する際について記事を書きましたが、
今回はベナンの物流について書きたいと思います。

ベナンの郵便システムはタンザニアとほとんど変わりません。

ただ、タンザニアと大きく違う点はその正確さです。

タンザニアよりも郵便物紛失の可能性が高い！

フランス語圏と言うのは郵便物に対して適当な感じがあります。

本家フランスも郵便物が届かないことで有名なので、
それをそのまま取り入れてしまったのかもしれません。

ベナンは物流と言う意味では、タンザニアと比べると
とても遅れた国です。

まず、郵送で何かを送る際には郵便局に持ち込んで
手続きを踏んで郵送することができます。

送るものによって少しずつ手続きが変わってくるのですが、
ほとんどの場合、日本と同じ手続きを踏みます。

また、EMSやDHLも同じ手続きを行います。

（コトヌーの郵便局内のポスト。レトロです。）

ただ、EMS・DHLは小包ですとすごく料金が高くなるので、
書類を送るときに利用するのが一般的です。

郵便物を受け取る際ですが、郵便局経由だと私書箱が必要です。

私書箱の取り扱いも、タンザニアと一緒です。

また、EMS・DHLでの郵便物の受け取りも
タンザニアと一緒です。

郵便物が現地の営業所に届くと受取人に電話が来ます。

その上で配達がされるので、やはり、

「受取人電話番号＞受取人住所」

です。

ベナンに郵便物を送る際にも住所よりも電話番号に気をつけましょう。

住所が間違っていても、電話番号さえあっていれば荷物が届く可能性が高いです。

また、ベナンは郵便局での面白い特徴としては、切手収集家用の特別切手を発行したりなど、
コレクター用のサービスがあります。

タンザニアの無愛想な感じとは違いますね。

次号のメルマガでは、書類などではなく、
もっと大きい荷物の郵送について記事を書きたいと思います。

～追伸～

アフリカに興味のある方や、市場に出回っていない情報をまとめた
メールセミナーをご用意しました。

以下のいずれかをクリックしてください！

それぞれの貴重な情報を完全無料・期間限定で公開中！！
他では絶対得れない情報なのでこの機会にぜひ！