こんにちは。
津梁貿易の金城です。
今日はタンザニアの携帯事情に続き
西アフリカの携帯事情について書いていきたいと思います。
同じアフリカ大陸でも地域が違えばまったく違う常識が存在することをご存じの方は少ないかもしれません。
(読者様はすでにご存じの方が多いとは思いますが・・)
しかし、携帯電話に関しては西も東も同じようなサービスが展開されています。
西と東の人々の常識の違いで多少な差はありますが、
基本的に提供されているサービスは似てます。
ご存じの方は多いかもしれませが、
当社は東アフリカのタンザニアと西アフリカのベナンに拠点を持ち営業をしております。
前回、
タンザニアの携帯電話の事情について書きました。
まだ読んでいない方はこちらで読んでみてください。
タンザニアの携帯電話事情①
タンザニアの携帯電話事情②
タンザニアの携帯電話事情③
今日はベナンについて書きますが、
二つの国を比べてみるのも面白いと思います。
さて、
西アフリカのベナンでは主に以下の会社が携帯電話市場をシェアしております。
*MTN
*MOOV
*Bell Benin
*GLO
*Libercom
その中でも南アフリカに本社を持つMTNは他社との差別化を上手にしており、
大きなシェアを誇っております。
(MTNベナンのトップページはこんな感じ)
ちなみに
MTNはタンザニアにはまだ進出していないようです。
そのうちしそうですが。。。
さて、ベナンでも、携帯電話を使用するにあたって、
特に契約といったことはなく、すでに携帯電話機を持っていれば
道端のキヨスクでシムが買えるのでそこでシムを購入し使用できるようになります。
シムは一つ約100円で手に入ります。
(シムはこんな感じ)
しかし、スマートフォンなどの、インターネットの契約は別契約となりますので、
その際にはちゃんとしたショップに行きましょう。
MTNや他のキャリアのショップは街のいたるところにあるので、
すぐ目につくと思います。
携帯電話の使用はそこまで難しくはないことがおわかりになったと思います。
アフリカと日本では常識がぜんぜん違います。
日本では携帯を使用するのに必ず、身分証明書が必要ですし、
まず、「契約」をしないといけませんが、
アフリカではまだそこまでではありません。
そのうち、どんどん整備されると思います。
今のうちに、
「好きな数字の携帯番号をたくさん持っておくのも面白いのは?」と
社長も面白い番号のシムをたくさん持ってます。
次回は具体的な使用について、料金やサービスについて触れていきたいと思います。
~追伸~
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