モノポリーから見えるアフリカビジネス実戦

こんにちは。
津梁貿易の金城です。

先日、投資家の集まる会でモノポリーをしました。

このゲーム、色々と考えさせられる部分があったのでご紹介したいと思います。

このゲーム、wikipediaによると、

「プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、同一グループを揃え、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収し、自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させるのを目的とする。」

とあります。

私はこのゲームをするのは初めてでした。

他のプレーヤーは以前何度もプレーした事があったそうです。

しかも投資家。

でも、結果は私の一人がちだったんです。

別にゲームに勝ったことを自慢したいのではありません。

「なぜ初めてのゲームに勝てたのか？」

私は考えました。

考えた結果得た答えがこうでした。

「私は他のプレイヤーとまったく違う視点でゲームに挑んでいた。」

このモノポリー、自分の資産を増やすゲームだと思われがちですが、
私はぜんぜん違う感想を持ちました。

自分の資産を増やす以上に、相手の邪魔をして相手の資産を減らすゲームと感じています。

アフリカビジネスとモノポリーが似ているのは、
この、裏のルールに気付くかどうかだと思います。

別に、アフリカビジネスでも競合他社の邪魔をしろといっているわけではありません。

しかし、あるルールでプレイしたり、ビジネスをしないといけないときに、
どれだけ早くそのルールの真意や裏のルールの存在、コツに気づくかがポイントになってきます。

そしてその速さに応じて対応、処理を行うことが大事です。

アフリカビジネスも、モノポリーも「その世界のルールをいち早く見抜き、適応する能力」が
高ければ高いほど強いと思います。

もし、その部分が弱かったとしても、改めて認識することで対応をしていけるので
モノポリーと言うゲームは考えさせられることの多いゲームでした。

まだプレーした事の無い方は一度プレーしてみてはいかがでしょうか。

～追伸～

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