こんにちは
昨日は「Japan earthquake relief 」だったかな?チャリティイベントみたいなものがあったので行ってまいりました。キツラノにある小さなアートギャラリーです。
本来であれば入場料が必要なんですが、ボクの友達がカナセウはアートに興味ありそうだからと招待してくれたカタチだったので、よくわからないけど無料で入ることができました。最近アートイベントに誘われる事が多いですね、やはり絵を描いてますアピールは色んなキッカケを生んでくれる良い活動のようです。
会場では募金をしてくれた人に折り紙の鶴を渡したり、プロ・学生のアート作品を展示して、来場者が気に入った作品に値段をつけて買うというオークションをしていて、ボクの通っていたビジネススクールに現在在学中のスチューデントが、インターン先企業の協力をもらったことが発端となったようです。その人、最初の語学学校も同じでした、、、、、世間は狭いですね。
正直、4日のパーティーの規模がでかすぎたせいで比べるとやや見劣りしてしまうのですが、こういう風に行動できる人は凄いと思いますよ。人の数もけっこういたので、かなり頑張ったのではないでしょうか?
ただ、、、
ボクはギャラリー展示してある作品にはどれも興味がなかったかな。「どこかで見た事がある感じ」なのは日本も外国も変わらないようで、、ちょっと個人的に残念。
油絵で絵の具をただ塗りたくった様なヤツとかさ、、ちょっとオサレに女性をスケッチしただけの様なヤツとか、、、、あれって何なんでしょうね??確かにアートと言われればアートと呼べなくもないんだろうけど、頭の悪いボクにはちょっと理解デキナイ。
小学1・2年生の描くダイナミックな構図と色使いの絵のほうが好きかも。ああいういかにも「これはアートですよ」って感じの作品はどうも嘘くさくて苦手。「理解出来ないのはあなたの感性が鈍いからです」どこかそんな風なことを話しかけられているような、、、見下されたような感覚をいつも抱いてしまうのはボクが変態だからでしょうかね?(笑)
『アートには感動』『デザインには普遍』それがボクの考え方で、その感じ方に大小はあれども、まったく人の心を突き動かさない絵なりオブジェはアートではなくただのデザインだ、と思っているカナセウにはただのオシャレな壁紙程度にしか認識できませんでした。
まあ、つまり自分のことを”アーティスト”だなんて呼ぶことができないのも、ボクの作品がまだオシャレな壁紙の域を越えられていないとわかっているからなんですけどね(他人のことを言える立場か!?っていう話)。
でも、もう疲れました、、、、いちいち興味の無い作品に不満を感じたり、時にはお世辞を言ったり。心を揺さぶってくれる作品ってそう簡単に見つからないものなんですね('A`|||)
シュヴァンクマイエル/ミュシャ/フェルメールさん達やっぱ最強だわ。
まあ目指しているものが違うのだから理解も何も難しいのは当然か、とはわかっていますけど。
See you folks
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