瞬間ガス湯沸かし器

バスルームの改築！！

ゴールが見えました！！！

遂に！！

１、Grout（タイルに詰めた物）に防水効果を着ける。

２、ガラス入れ

３、瞬間湯沸かし器設置

v(￣∇￣)v　をすれば無事終了！！

１、シャワーヘッドとその右側にポールを設置！　　　　　　
このポールにより、シャワーの高さを各個人に身長に合わせ
調節できるようになりました。
私と旦那様の身長差は約３０センチです。

２、☟窓の横にタオル掛けも２つほど着けました！
大工さんは、この窓を潰してガラスブロックを入れたら？と
言ったのですが、バスルームは２階だし窓をそのまま置いていて正解でした。
この窓から、春になると
紫色の花を咲かせる木が見えます！！癒される～。
風通しも抜群にできるし。

さぁ、、ここで瞬間湯沸かし器をどの会社を購入するか、、
決定しなければいけません。

１０／１６／１０記事へ

この記事では、

１、Rheem
２、Takagi
３、Paloma

を紹介しましたが、、現在ではこのどれも、、購入予定ではありません。

～まず、ここでアメリカの湯沸かし事情を説明しましょう～

アメリカでは、各家の「湯沸かし」する場合は
「Hot Water Tank」という大きなお湯貯蔵タンクが
（容量３０ガロン～５０ガロン（２５０L～４１７L））
地下室、又は物置内にあります。

いくら、アメリカの家は比較的大きなタンクを置くスペースがあるとは言え、

常に、この多量の水をガス沸かしで保温しなければいけないので

省エネでないのです。

しかも、、タンクの大きさが不十分だと風呂釜にお湯をはるとシャワーが冷水に。。

お湯が再び沸くには時間がかかかる。。。

アメリカでも最近は

「省エネルギー対策！！」として、

Hot Water Tank から　Tankless Water Heater （瞬間湯沸かし器）に変えましょう！！

というキャンペーンなどが始まったのですが（税金控除）

Tankの平均寿命は約１０年

瞬間湯沸かし器の平均寿命は２５年～３０年（部品交換などは除く）

まだまだ、、アメリカでは

日本のように瞬間湯沸かし器は見慣れていないし、使い慣れていない。

値段も高い。。普及には時間がかかりそうです。

私が知っている限りでの、、アメリカで購入可能な瞬間湯沸かし器。

Bosch
Rheem
Takagi
Noritz　(ノーリツ）
Rinnai （リンナイ）
Paloma（パロマ）
Navien

３軒の水道屋さんから、色々な意見を聞き
値段をもらいました。

まず、私が知った事。
どの水道屋さんもBosch は問題外。

1、値段が比較的安い、Rheem について。。

Homedepot などで売っています。
６００ドル～１２００ドル～（機器のみ）
最近はPaloma（パロマ）と共同で湯沸かし器を販売しています。

水道屋さんAは
「　Rheemはジャンク！すぐ壊れる！！のでインストールはお勧めしない」

壊れるのでは。。。。
と言う事で、、ナンバー１リストになっていたのに
すぐに却下になりました。。

そして、A社が勧めて来たものは

Navien　湯沸かし器。。

Navien?? 日本では聞いた事ないぞ。。。
しかも、機器とインストールで３０００～３５００ドル！！！

予算オーバー。。

２、次に考えた候補はリンナイ

日本人なら！！日本企業を応援したい！！

Amazonからも機器だけ自分たちで購入するとこができます。
定価の３０％オフぐらいで買えますが、インストールはプロ任せにしないと、、
なにせ、、ガス系です。

自分で機器だけ買って？インストールだけしてもらえるかな？

でも、それだと余計費用がかかるかな？？

すぐに、
Rinnai USA のサイトへ行きコロンバス周辺での取扱店に連絡をしました。

追加で２軒の水道屋に来てもらいました。

水道屋Bは、私達自身が直接アマゾンなどで買ったリンナイ機器を設置してくれると言いましたが、
機器は　約１０００ドル　＋　工事費　１８００ドル！！

合計。。。２８００ドル。。

あんまり安くなってないじゃん。。。
しかも、自分たちで機器を買うと後々の保証連絡を取る時が面倒。。

そして、、やっぱり勧めてきたのは、、

Navien ......

Navien 210 で約４４００ドル！！！

水道屋Aよりも、、、約１０００ドル～以上高い！！！

さぁ、、、ここで私は思いました。

Navienってなに？

どこのお国製？

なぜに、、水道屋さんはそんなに勧めるのか？？

どの水道屋も、「Navien は素晴らしい！！」と言う。。

水道屋さん賄賂でももらっているのか（笑）？

調べましたヨ。。

Navienは　韓国製　瞬間湯沸かし器です。

なぁ～んだ。。

だから聞いた事がなかった。。

アメリカでは、企業用によく使われていたようで最近家庭用に進出？

リンナイは、比較的アメリカの住宅用に設置されています。

確かリンナイは、２０１０年のあるベスト建築士チョイス！にも選ばれた湯沸かし器です。

水道屋さんBも

「湯沸かし器は、RinnaiかNavienがお勧めだよ！！
僕の自宅はRinnaiで６年間故障もなしでパーフェクト！」

と言っていました。

「私は、日本人！！だから日本の企業を応援したい！！
だからリンナイ（Rinnai)！！で！！」

３、Navien（ナービン）

水道屋さんCが来ました。

感じの良い人でした。

彼も水道屋Bと同じように

RinnaiとNavienを勧めてくれました。

彼の、、比較説明はこうです。。

まずは、どちらがどちら、、とはここでは書きません。
考えてみて下さい。

水道屋Cの工事費、機器総合費用はどちらも同じ。
（同じ容量の機器比較）

１、エネルギー圧縮率　９８％
　　＊このため、お湯を出す開始時に出てくる冷水はなし。
　　
　　年間ガス料金　一人平均３０ドル
　　排気口プラスチック製（出てくる排気は冷気）
　　排気口の大きさ＝３インチ
　　Heat Exchanger (本体）１５年保証

２、エネルギー圧縮率　８４～８６％
　　＊このため、お湯を出す際に初めに冷水あり。
　
　　年間ガス料金　一人平均４０ドル
　　排気口鉄製（出てくる排気は熱気）
　　排気口の大きさ＝６インチ
　　Heat Exchanger（本体）１２年保証

簡単に、素人でもわかる違いを書きました。

さぁ、、みなさんどちらを選びます？？

値段は同じです。。

水道屋Cからの見積もりは
３０００ドル以下（機器とインストール）というところでしょうか。。
（２バスルーム用）

これでも、一番安い見積もり。。。

リンナイもNavienも耐久性は似たような物だと水道屋さんは言っています。。（どうだろうか。。）

*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:

実は、、悔しいのですが、、

１＝Navien　だったのです。。

ショック。。。。

日本駄目じゃん！！！

韓国に断然負けてる。。

と。。。

同じ値段で、機能がよければ、、Navienにするでしょ！！

まぁ、、はっきりとした真実はわかりかねますが。。

水道屋Cは、

「リンナイも立派な湯沸かし器です！でも最近、リンナイは
僕たちの工事業者に対するサービスがあまり良くなくて、修理パーツや機器を
なかなか送ってこないから、結局工事業者が全額負担する事が多いので、僕たちは
今はあまりハッピーじゃないんだ。。まぁ、、リンナイで修理をすぐ必要とする機器は
アンラッキーかな。。あんなりないけどね。」

私は、

「えっ？？リンナイは日本では一流企業なのに、、日本では「客＝神様」っていう
お客様商売っていうのが成り立っている文化なのに、それはい酷い！！信じられない。
私は、韓国よりも日本の企業を応援したいのに。。」

と言うと、優しい水道屋さんで

「たぶん、リンナイUSAはリンナイ・ジャパンから機器を購入しているから別々の経営で、
色々な手続きに時間がかかるのではないかな。。突然、需要も増えてきたので手が回らない？
たぶん数年したら、良くなるかな？Navienはまだ韓国から直接機器がNavien USAに入ってきて
いるから、部品交換など簡単かもしれないね。」

と。。

なぁ～んて優しい水道屋さん。

でも、、私としては、、

日本のリンナイ海外事業部！！

に電話して、、この事情を伝えたいと思っていました。

本当なのか？？
そして、Navien　湯沸かし器を信用して良いのか？？

日本人だから、日本企業を応援したい！！と思っていた。。
だけど、、こんな現実。。

車のように、

「ホンダ、トヨタ、日産、スバル、、」のように、、ブランドや高品質が確立されていれば

「ちょっとは高くても、、日本製を！」って考える人が多いでしょうけど。。

瞬間湯沸かし器でしょう。。

一目に着かない所にあるもの。。。

アメリカ人はまだまだ、、「どこの物がよいか？？」知らないんですよ。

それなのに、、ことごとく

値段でも、、
サービスでも、、
わかり易い使用でも、、

韓国製に引けを取っている。。

私は、日本人だから、、まだ、できれば

日本製を信じたい、しサポートしたい。。

Navienで良いのか、、疑心暗鬼。。

でも、旦那様はアメリカ人！！

機能性が良い方に飛びつくでしょう。

どうしまょうか。。。ね。。

日本大型連休に入ってしまいましたよ。。。

放射線関連リンク：

武田邦彦教授　放射能、原発ブログ

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北茨城放射能数値

 文部科学省　全国放射線モニタリングデータ

 関東各地の環境放射能水準の可視化