マレーシアに来て、ある程度、現地の人と付き合うようになり、
ワタクシの英語のレベルが、かなり低い=低レベルだと気付いて、
哀れに思ったのか・・・多分そうでしょう・・・・・・・・
親切にも、マレーシアン年配女性が、私に買ってくれた「和英=
英和辞典」のお話です。
買っていただいて、数年になります。写真のために表紙の汚れを
取りました。いつもの、比較のための「七味唐辛子」も登場です。
手のひらサイズですから、中々いいのですが、やはり100%の満足
はない。装丁はいいのですが、だんだんとページが切れてきてます。
糊付けが良くない。・・日本なら、もっとしっかりした「綴じ」を
作るのでしょうかね。
この和英=英和辞典・・マレーシアで売られているものは、外国人
向きと言えます。日本のものは分かりません。半分は日本語引きで、
あとの半分は、英語引きになってます。
その当時、Lillian(リリアン)さんと言う可愛い名前の高齢の女性
からのプレゼントです。GST導入前ですし、今は分かりませんが、
当時の値段は、56リンギだったようです。
コレって、けっこう面白く、為になるんです・・・どうしてかと
言うと、日本人向けと言うより、こちら外国人=現地の人向けに
も応用できるように、作っているからです。
日本語の難しい言い回しなど書いてませんし、現在形、過去形も
それなりにTPOに応じて簡単になっているようです。
日本語が、ローマ字にもなってます。・・英語からも引けます。
例:::飲みません=nomimasen=not drink・・
飲みました=drank・・・日本人は、絶対引かない「京都駅」
は、Kyoto-Eki と、なり、京都駅:Kyoto Station と
記載されています。外国人用に、逆をいくから面白いのかもね。
外国人向けの日本語簡単表現です。・・という事は、逆に英語の
おぼつかないワタクシみたいなシニアには、面白い楽しい和英=
英和辞典なのかもしれません。
あくまでポケット辞典ですから、難しいのはいらない。
ローカルとバス旅行に行った時など、実際ちょっと役に立ってます。
ローカルもこの辞書を引けるからです。スマホでも翻訳は出来ますが。
・・・・裏表紙にはこんなことが書いてました。
Tuttle・・・タトル・ポケット英和・和英 辞典は、30年以上に
わたるベストセラー「マーティン・ポケット英和・和英辞典」の
改訂版です。
定価(本体1600円+税)、発行所チャールズ・イー・タトル出版
・・・これが、いいかどうかは個人の好みで何とも言えませんし
辞典なんて、もっともっとたくさんあるでしょう。「海外で売って
いる、英和・和英辞典」・・と言うのがミソ。
楽しみながら、ローマ字から引くのって、面白いなと思いました。
マレーシアでは街の「POPULAR」とか「KLCCの紀伊国屋書店」
などで売ってます。
参考までに・・でも、日本の方が、何故か安い・・・・・・・・
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