以前にも書いたけど、「飾り寿司=祭り寿司」の・・コレって、
あの日本文化特有の「金太郎飴」からヒントを得たらしい、日本
特有の寿司作りの体系の一つ。これも素晴らしい文化だと思う。
素人の自分が、素人なりに作ってローカルに喜ばれる事は嬉しい。
面白いことに、皆、ビックリして、あきれて、おっかなびっくり。
箸を持ち、食べている様子を見て、その反応?に、こっちがおっかな
びっくり・・嬉しや安心・・心配の気持ちの交錯。
「かんぴょう」を最初から煮る事は、もうやめた。大袋かんぴょう
を日本から買ってきて、冷凍すると、柔らかくなり、煮付けに
失敗ばかりする。ミッバリーイオンでパック入りの「かんぴょう」
を買う事にした。
以前と比べて、寿司への熱意が減ったのか?、簡単に仕上げようと
している自分がいる。
その気持ちの甘さの表れが、このように失敗の形になってしまった。
ま、気にしないで、「愛嬌!、アイキョウ!」という事にしてますが。
この「いびつの形」は最後に添えるシャリ50g強を入れ忘れた為・・
このように楕円形になってしまったのです。それに、花の枝とつぼみが
アンバランス。
恥ずかしい・・でも、いいさ、たまに”アデランスの花?”も、いい。
余談・・何度も作ると、こういう事も分かる。盛り付け皿に寿司を
直接置くと、食べるまで、時間が、かかる場合、くっついてしまう。
なので、クッキングペーパーを敷くことに。
そして、出来れば、寿司と寿司との海苔をくっつけないこと。
海苔同士がくっついて、持つときに、全体が崩れるんです。
余談・・・・・金太郎飴について・・・
この文化は日本が発信?だそうです!。金太郎飴は東京台東区に
ある「金太郎飴本店」が創始者です(登録商標)。まさかり、担いで
金太郎~の顔がトレードマークですが、他のキャラクターで
作った場合でも金太郎飴と言うそうです。
「飾り巻き寿司」が「金太郎飴」と同じ日本の発想・文化と
わかってホントに嬉しいかぎりです。
以前、パーティに作っていった、「バラの花」などです。
そういえば、こんなのも、作ったことがあったんだなぁ~。
これは、マレーシアの米だけで、作った寿司だったかな???
見てわかるように、シャリがポロポロでした。
そして、しばらくして・・ちょっとは綺麗になった。向上したかな?。
ある時は、寿司桶にデコレして、そのまま持って行ったときが
あります。これはこれで、ローカルに受けるんです。
・・・・・・・・・・「すみにオケマセン」ってね。
今回の飾り巻きずしは、気を抜いたため、いびつになってしまった。
愛嬌とは言え、ローカルとのポットラック・・・自分の中では、
うまくいかなかった分、”反省猿”の、寿司作りでした。
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