こんにちは
今日は日本のアニメーション作家さんによる作品上映会CALF Animation Screening at Blimに行ってまいりました。Kei Oyamaさんは若いクリエイターさんですが、オランダのアニメーションフィルムフェスティバルなどで優秀賞をとるような方で、今回はCALFというインディーズフィルムメーカーの短編作品上映をここバンクーバーで行われました。
(漫画やアニメ、、、ではなく、アートのほうのアニメーション)
ボクはその人の奥さんと知り合いになったので見に行く事に!(・∀・)
大々的にやるのではなく小さな画廊のような会場だったので、知らない人は全く知らない感じ。ホント世の中出会いの中に生まれるチャンスって多いですよね=
前半はMirai Mizue氏の細胞をモチーフにしたリズミカルな作品、TOCHKAという2人のグループによる一時期TVでも話題となったPIKA PIKA=夜の街中などでペンライトの明かりで空中に絵を描く作品、そしてAtsushi Wada氏の繊細なタッチにより描かれるシュールで面白い作品の数々。
後半はKei Oyamaさんの人間の持つ残酷さ・恐ろしさ・危うさを表現したような、独特の世界観をもった作品でした。彼の作品は皮膚や身体のパーツのテクスチャを重ね合わせて作るという非常にユニークな作風で、アブストラクトでありながらもリアリティの抜けない雰囲気に飲まれ、おもわず息を飲みながら鑑賞。ボク個人の感想では一度では理解できないくらい複雑なテーマだったような気がします。
いや、とにかく一瞬も飽きさせない素晴らしい上映会。ボクはAtsushi Wada氏のシュールさがツボにはいったのでおもわずDVDを購入してしまいました☆
初対面だったのでなかなか話すことはできませんでしたが、こういう1つ1つの刺激が心を奮い立たせてくれます。どのようなカタチであれ、出会いがあるのも才能の内(だと思ってる)。学生の頃に画廊で先生の個展のお手伝いをさせてもらった時のゾクゾク感に似た興奮があってたまりません。
そして、アートは国境を越えることを再確認。周りの反応と自分の反応がリンクした瞬間、とても幸せな気持ちになりました。
すごく不思議。
ヤック・デカルチャーだわ(笑)
See you
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